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2008年5月19日 (月)

男気トラックの快走

「牛乳」と「飲むヨーグルト」は、
はっきりと違う入れ物で売るべき、と考えている書く文和です。
一人で1.8リットルもどうしろと…。いや、こちらの話です。

今日は小型トラックのお話です。
台湾でも運送・引っ越しなんかでよく使われます。
友人の話では幌付きを見たことがないそうです。
たしかに、引っ越し荷物を満載して、
紐を引っかけただけのトラックが走っているのを、
時々町中でも見かけます。

引っ越し中に雨が降ったらどうするのだろう、と思うのですが。
雨が降ると困る荷物の多い人は小型トラックで引っ越ししないのか、
雨が降ったら引っ越し自体を延期してしまうのか、
そもそも荷物が雨に降られても気にする人がいないのか。
これはこれで謎です。
台湾の運送事情に詳しい方、情報をお願いします。

そして、日本でもたまにあることですが、
荷物と一緒に荷台に人が乗っています。
日本で人が乗る場合、たいてい幌付きですが、
こちらでは幌なしトラックに平気で座ってます。
荷物もかなり積まれていますから、人により姿勢もまちまち。
あぐらをかいたり体育座りをしたり、寝そべってる人までいます。
いずれにも共通してるのは、やたらにくつろいでいる点。
雨はもちろん、晴れたら晴れたで日差しもきついでしょうに、
何もそんな場所で、と思うくらいのんびりしています。

そんな愛すべき小型トラックなのですが、
先日、非常に印象的な一台が私の前を走りました。
思わずぶれるのを承知で取ったのがこの写真です。

Img_2515s

(クリックで拡大します)

いかがでしょう。もはや家具の一部と言っても過言ではない、
というくらいの余裕とポーズ。
布袋様を思わせる突き出た腹も、その余裕を大きく見せています。
V字坂の下りで、これから上へ上っていく道の状態と相まって、
これから空へ浮かび上がって消えていくのでは、
と思ってしまうくらい現世感のない写真になっております。
そしてトラックはしばらく私の前を走り、
空に飛び立つことはなく、路地に入っていきました。

全くもって何の根拠もないですが、
こういう人をその辺で見かけられる間は、
その社会というものは成長し続けていくような気がします。
そして、日本でこの類の人をほとんど見かけなくなったことに、
何やら少し寂しいような気分がするのです。
じゃあお前がなれよ、と言われましたら、
数年考えてから返答したいと思いますが。

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