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2008年5月31日 (土)

定番アスパラジュース情報

さて、昨日の記事でもお伝えしました通り、
皆さんお待ちかねの台湾ジュースの定番、
アスパラガスジュース情報です。

商品名は、津津蘆筍汁。津津が販売元です。
津津は台湾のアスパラジュース業界(規模不明)の老舗で、
ちょっと名前で検索をかけてみるだけで、
いくつもの台湾の方が書いたブログが出てきます。
Youtubeには、ちょっとこじゃれたCM動画  まであります。

さて、飲んでみたことのない方には、
どんなものかはわからないでしょう。
…飲んだ私にもよくわかりません。
パッケージには、
「野菜の貴族」
「何度飲んでも、やっぱり津津の味!」

などとあります。
ええ、まあ確かに何度飲んでもあの味です。
アスパラガスを絞って、砂糖水に混ぜたような味がします。
果汁20%。最初の一口は、まあ良くある甘い飲み物。
まあ飲めるかな、と味わうと、後からアスパラがやってきて、
鼻から喉から青臭さで一杯にして突き抜けます。
うーん、良く二回も飲んだな。

幸い、昨日買いましたパックジュースには、
「アスパラミニ百科」なるものが付いていました。

Img_3794s



(クリックすると拡大します)

つたない中国語力で翻訳してみましょう。

アスパラガスは温帯植物で、百合科のアスパラガス属に属しています。原産地は地中海沿岸で、二千年以上も前からヨーロッパ人の間で広く食べられてきました。ローマ人は、これを体を強くする食べ物と考えていました。アスパラガスは火を退け、火気を降します。唾液の分泌を促進して喉の渇きを止め、疲労感を軽減します。体力を増強させ、精神を盛んにしてくれます。同時に、アスパラガスは体質を調整してくれます。生理機能を整え、新陳代謝を促進し、美容・健康維持に効果があります。

津津のアスパラジュースは最も新鮮で、最も若々しいアスパラガスだけを選び、そのまま絞って作った最高級のアスパラジュースです。栄養は完全にそのままに、繊維とビタミンE、天然の葉酸を含み、爽やかですっきりした飲み口です!さあお飲みください。

いやあ、栄養タップリ。皆さんも飲みたいですよね。
「火を退け、火気を降します」のくだりで、わかる方はわかると思います。
要するに、中国医学の発想からできたもののようです。
アスパラガスというのは木火土金水のうち、
火を弱める性質をもっており、
唾液の分泌を促進し、喉の渇きをいやす効果があるわけです。
そんなわけで、ジュースにしちまえば、
喉の渇きを抜群にいやしてくれるんじゃねーの!?
という発想のもと、このジュースはできた模様です。

なにせ中国医学なんて物まで出てくるほどですから、
実はけっこうなロングセラー商品です。
写真を見て貰えばわかりますが、
若干昔懐かしい風情の金髪女性が写ってます。
このクラウチングスタート直前のような女性、
どうやら長らく、津津蘆筍汁のパッケージだったようです。
津津蘆筍汁は元々スチール缶で販売されており、
そこに印刷されている、この謎の美女とともに、
津津蘆筍汁の記憶は、台湾の多くの人にすり込まれてきたようです。

その影響力は強く、先ほども言いましたように、
いくつものブログでも言及されています。
私にはその良さがよくわかりませんでしたが、
きっと台湾の皆さんは、みんな津津蘆筍汁が大好きなのでしょう。
ちょっと、その中の一つでどんなこと言っているか、軽く見てみましょうか。

この記事 です。
どうやら、北海道在住の台湾出身の方のようです。
なになに。

アスパラを見ると、いつも津津蘆筍汁を思い出す。アスパラジュースの缶に涼やかな美女のパッケージ、ただ、鉄錆の味がジュースに混じっていて、ものすごく嫌いだった。アスパラの食感とかはすごく好きだけど、どうしてもわからないことがある。わざわざジュースにしてうまいのか?と言うことだ。

…ん?

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