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2008年8月29日 (金)

喋って帰宅(台北市→新竹、2008年8月28日)

と言うことで、いったん自宅に戻ってきました書く文和です。
自宅ではですます調に戻ります。
やはり、自分の家というのは恐ろしいもので、
なぜこんなにも寝てしまうものでしょうか。
一日くらいは寝ていられそうですが、
いくら寝ても誰も褒めてくれないようなので起きました。

2008年8月28日(木)。
深夜三時ごろ、同宿の二人が戻る。
私が更新を済ませてチェックアウトをするまで、
絵に描いたようないびきをかいていた。
ぐおっ、がおー、ずがー、すぴー、ぺぽー、
ひとしきりのいびき音を二人で網羅している。
効果音集でも作るときのために録音しておけばよかった。

外に出て、友人と無事合流。
とりあえず近くのバイク店でヘルメットを買う。
今の台湾では、ほとんどの主要道沿いにはバイク関連の店が並ぶ。
修理や部品交換、新規購入や中古購入も思いのままだ。
ヘルメットも、安いものでは100元もあれば買える。
シールドも着脱自在で、なかなか便利なものだ。
バイク使用者層が若者に多いこともあるのか、デザインも豊富。
中には、交通法規上アレな気がするものもあるが。

無事にヘルメットも用意したところで、移動開始。
昨日も言ったが、台北市がとにかく大きく、交通量が多い。
そして、橋がでかい。
非常にぐにぐにしており、どこからどう乗るのかわかりにくい。
地図を見ながら迷いつつ、どうにかこうにか移動。
台北市から出て台北県に入ると少しはマシになるが、
それでも都市部を走っているので交通量は多い。
市内の中心部には少なかったトラックも増えてくるので、
これはこれで注意が必要だ。

退屈しているとのことで友人を連れ出してみたものの、
台北から新竹までは、基本的に都市部ばかり通る。
観光でも何でもないよなー、とは思いつつ、
台湾の交通事情を体感するにはいいか、と、
相手の同意も得ずに納得する。

昼頃、桃園市内の友人宅に到着。
友人と言っても、40歳ほど年上だ。
土産を渡して昼食を取り、彼の自宅でしばらく話す。
日本に留学、長らく八王子に住んでいた人なので、
会話は当然のように日本語である。
詳細はかなり書きづらい「楽しい」話題が続く。
この友人と話す時は、こんな話題ばかりだ。

2時頃になると、ジェット機がぼんぼんと飛ぶ。
そういえば書き忘れていたが、昨日も台北へ抜ける間の山道で、
何台も戦車を積んだトラックとすれ違ったのを思い出した。
どうやら大規模な防空演習だったらしい。
夜間演習をするとかしないとか言う話が流れたのは聞いていたが、
この日に延期していたとは知らなかった。
年に一、二回ほどやるそうで、友人は何も驚かない。
空は良く晴れて、防空演習日和だろう。

もっとダラダラしたかったが、帰れなくなりそうなので移動。
桃園から新竹の間はバイク移動したことこそないものの、
電車では何度も通った「慣れた道」である。
もう帰ったも同然、という気がしつつも、まだ30kmほどあるので油断はできない。

新竹まで23kmのところに来て、おかしなことが起こった。
その後しばらく行っても、23kmのままなのだ。
最初は単なる見間違いだろうと思ったが、
標識を2つ、3つと抜けるが、相変わらず23kmである。
車ならともかく、バイクで後ろに人を乗せての20kmはわりとつらい。
一体どの位遠いんだ、と精神的にげんなりする。

ある信号で止まって、上を見るとまた23kmである。
いい加減にしてくれよ、と思いながら、
二つ先の信号を見ると「新竹 8km」と書いてある。
直線15kmの道路などこんなところにあるわけがないし、
15km先が見えるほど私の視力は驚異的ではない。
どういう事情でそうなったものかわからないが、
およそ15kmものあいだ「新竹まで23km」で済ませていたものらしい。
なんだそりゃ。

そんな意外な精神的トラップに引っかかりつつ、
何とか無事に帰宅。友人に宿を取ってもらった後で解散。

実は今晩帰れたら、と言う約束で、とある会に呼ばれていた。
日本人を捜してインタビューしているのだという。
詳細が今ひとつわからないままなので不安だったが、
まあ殺されはすまい、と思い行ってみた。
我ながら、なかなかの不用意さではある。

すると、まさかの普通に日本好きな人々である。
おかしな団体とかでなくて良かった。三国志の話などで盛り上がる。
インタビュー目的は、台湾に来た日本人の戸惑いと実感を聞きたい、というもの。
ただ、本当に戸惑ったり困ったりしている奴は、
バイクで島を一周してみようと思ったり、
毎日夜市をふらふらして臭豆腐を食べたり、
屋台の主人と意気投合して奢られたりしないと思う。
サンプルとして大丈夫なのか、と不安を感じつつ、
中国語の練習と思って大いに話させてもらった。

そんなわけで今日は、旅行中の分を埋めるかのようにやたら話した。
旅行で累積した疲労を、会話疲れだと思いこむことでごまかして就寝。

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