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2008年8月31日 (日)

帰ったと見せかけて観光(新竹、2008年8月29日)

帰ったら帰ったで、何だか色々顔出している書く文和です。

一晩経って、旅行中の荷ほどきがようやくできてきました。
9月からの新学期に向けて、寮を出たり入ったりしている学生たちと、
なんだか部屋の整理の競争みたいです。

…と、妙にサザエさん風に始めてみました。

2008年8月29日(金)。
午前中に、このために帰ったと言っても過言ではない、
家賃の支払いを済ませてきた。
台湾は九月からが新学期なので、八月最後の営業日に当たる今日は、
入寮・退寮などの色々な手続きを行う人であふれている。
中途半端に言葉がわかるせいで後回しにされる。
やはり、ガイジンは暇な時に相手してもらうのが一番のようだ。

何とか家賃は払えて一安心。
ついでに、台南で買った漫画が届いていたので回収。
なぜか、もう一つ荷物が届いていることに気付く。
あ、しばらく前に試しに送った懸賞(のようなもの)だ。
わりとちゃんと当たるものだ。品は、いずれサイトでも紹介したい。

以降、久しぶりの友人に偶然遭遇するなどして時間が経つ。
昨晩、新竹駅付近の宿に泊まった友人に合流できたのは午後2時頃。
地図を貸しておいたので、自分で歩き回ってくれたようだ。
相手が自立した大人で助かった。

とりあえず新竹名物とされるものを、これでもかと食べさせる。
要するに、米粉と貢丸だ。前者はビーフン、後者は肉団子だ。
新竹は風が強いので米粉を干すのに良いと聞いているが、
貢丸はなぜ新竹なのか、理由を聞いたことがない。
単に有名だ、とだけ聞かされている。
正直、肉団子なんかどこで食っても同じだろ、とは思うが、
新竹で食べてもうまいことには変わりないので、別に問題はない。

そう言えば新竹に限らず、名物と言われるものを食べると、
地元の人はそんなの食べないよ、とよく言われる。
日本だっていくら有名でも、草加市民は毎日草加煎餅を食べたりはしない。
元々そんなに高いものでもないのに、
とりたてて有り難がって食べに行くようなガイジンに向かい、
冷や水をかけたくなる気持ちはわからなくもない。
だからと言って一人旅である。円卓に料理を並べて、ともいかない。
毎日マックやKFCにしろと言うのか、とは思うのだが…。
台湾の人が国内旅行で何を食べるのか、気になるところだ。

食べながら友人に様子を聞くと、
ひとしきり駅付近は自分で見て回った、とのこと。
と言うことで、やることがなくなってしまった。
古い町並みのある北埔まで出向いてみるかと思ったのだが、
時間が半端で、友人は台北に帰ることもあり、道に迷うとまずいので断念。
近くの海までバイクで走ってみた。
何やら爽快な感じではあるが、実際はとりあえず海に行く、という気持ちなので、
だいぶぬるめの移動である。

すると、平日なのに意外な混みようだ。
小さい子供連れや中高生らしきグループが多い。
残り短い夏休みを楽しんでいるのだろうか。
ちょうど引き潮ということもあって、
子供がパンツ一枚で泥だらけになったり、
グループで夕日を見ながら水をかけあったりしている。

海無し県で育つと、みんなで夕日を眺める、なんて事はない。
何だろう、この青春の落差は。
いや、とりあえず海無し県のせいにしてみたが、
どちらかというと男子校だったせいかも知れない。
と言うより、自分のせいかも知れない。
毎日コメヤ(略称)の前で焼きそば食ってたなあ…。
などと思いつつ、夕日に染まってなかなか典型的に美しく、
近くに寄るとそんなに美しくもない海を眺める。

そんなこんなで海から戻ると、友人は高速バスで帰宅。
観光地として楽しんで貰えたかは不明だが、
環島直結の案内と言うことで、多少の不手際は勘弁してもらいたいものだ。
たぶん、普段案内しても似たようなものだろうが。

自分も夕方に帰宅。
さすがに疲労が残っていて、外に出る気がしない。
溜まっていた洗濯を済ませつつ、コンビニおにぎりとカップ麺で夕食。
栄養バランスが中高生の頃と変わっていないのが癪なので、
せめてもと野菜ジュースを採る。
自分の中で姑息な納得を出来るようになったのは、成長だと信じたい。

さて、そんな訳で帰宅済の人間であるが、
どうも新学期は9月の半ばらしい、と言うことが判明した。
と言うことで、まだしばらく暇である。
自分としても、今回は主として海岸線沿いの一周だったので、
台湾の山間部を見て回りたい気持ちもある。
さらに、来週からは後輩が来るなどして、また色々と動き回る機会もありそうだ。

と言うことで来週からしばらくは、環島を振り返りつつ、
もしかするとまた旅に出るかも知れない、という、
いつも通りの煮え切らない状態を続けることになる。
最初からそれほどの期待は受けていないと思うが、
お時間お暇のおありの方は、
まだしばし、この半透明の旅行記にお付き合い願いたい。

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