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2008年9月20日 (土)

「電話コーナー」をご紹介します

随分前に、台湾では携帯電話普及率が100%を超えました。
それだけ携帯電話が普及した割に、公衆電話もそんなに減っていません。
確かにホテルや店先などではだいぶ減ったようですが、
電車やバス、コンビニの店先などで、今でもけっこう見かけます。
国際電話も大抵かけられるので、来台当初は特に重宝しました。
さて今日ご紹介するのは、とある街角で見かけた電話コーナー。

Img_88801s


(クリックすると拡大します)

写真では見えませんが、3台ほどの電話が奥に並んでいます。
席まであって、ゆっくり座って電話することができます。
長居することを想定しながら何台も並んでいて、
しかも仕切りもなく、電話ボックスでもない。
今の日本でも普通に見かけそうで、よく考えるとやや違う。
意外に新鮮な光景です。

確かに、その辺の電話ボックスでもない公衆電話でも、
大量の小銭を電話に積んで延々と大声で喋っている、
オッチャンオバチャンニイチャンネエチャンを見かけます。
老若男女、立場を問わずにいるあたりが素敵です。

なお、手前に見える一台は車いす専用のようで、
他の電話よりもやや低めに設置してあります。
ですが、よく見ると電話コーナーの入り口に段差があるので、
車いすの方が一人で使用可能か、という点についてはかなり疑問が残ります。

この写真だけを見た場合、バリアフリーがなっていない、
などと糾弾することもできそうですが、実体はそう簡単でもありません。
たとえば台湾で車いすの人が電話をかけようとした場合、
わりと当然のように周りの歩行者は手伝ってくれますし、
車いすの方も、けっこうフランクに手伝いを頼んでいるように見えます。

もちろん人々の心の中までは私にわかるはずもありませんので、
台湾の実体を知らない私が、気楽なことをほざいているだけかも知れません。
それはそれとしましても、環境整備が大事なのは言うまでもないとして、
「気楽に声をかけられるし、そんなに心苦しくもない」という状況作り、
というのも「バリアフリー社会」というものの基準として、
けっこう重要な観点かも知れないな、などと思ったわけです。

適当に選んだ写真の割に「バリアフリー」というものを考える、
妙に社会派の終わり方になってしまいました。
まあ、たまにはこういう週末もいいでしょう。

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