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2008年10月21日 (火)

バスは暗さを走る

バイクを手に入れてからというもの、
すっかり乗る回数が減ってしまいましたが、
町中にはたくさんのバスが走っています。
駅から気軽に利用できる市内交通として、
バイクに乗らない人や学生、子供連れなどには、
やはり必須のものと言えます。

昼のバスは、多くの市街へ向かう人々を乗せ、
夜のバスは、市街から家へ帰る人々を乗せていきます。
どちらも、ふまふました生活の柔らかく温かい空気を乗せ、
たまに乗ると当たり前の楽しさを分け与えてくれます。

ですが、夜のバスは昼のバスに比べると、どうも少し暗いのです。
なぜだろうな、と考える間もなくすぐに気付きましたが、

Img_65771s


(クリックすると拡大します)

電気がついていません。
路線の種類にもよるのですが、
走行中は電気を消し、停車中のみ電気を点ける、
といったやり方をするバスがよく見られます。

最初は変わってるなー、とだけ思っていたのですが、
良く考えて見れば、普通の乗用車と全く同じ、というだけの話です。
後部座席に乗っているのが乗客か身内か、という違いはありますが、
運転手にとって、後部座席が暗い方が運転には良い、
ということは変わりがないと思われます。
そう考えると、走行中に電気が消える、というのも、
それほどおかしなことでもないな、と納得できるわけです。

暗くなった車内で、バスのがたごとに身をゆだね、
あるいは外を眺めつつ、あるいはうつらうつらとしつつ、
頭をかすめるよしなしごとを、浮かぶがままにたゆたわせる。
車内の暗さが与えてくれる、わりと幸せで贅沢な時間です。

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