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2008年10月22日 (水)

年明けはビル爆破のように

まあ、夜の芸術と言えば花火です。
安直な話ですが。

台湾の花火と言えば、外国にも有名なのが年始の台北101の花火。
でかいビルから花火をあげる、というわかりやすく派手で、
よく考えるとあまり意味の分からないところが素敵なイベントです。
旧暦(農暦)の正月がメインで、
それほど重視もされない新暦のお祝いの中で、
明らかに異彩を放つほどの目立ち方です。

しかも、今年はスポンサーが付かなかったので、
来年以降は自治体主導でやるか、他のスポンサーを見付けるか、
さてどうなっていくものか…、という、
まさに花火のような色々な儚さときな臭さを籠めたイベントです。

と言いつつ、私も実際に目にしたことはありません。
派手好きの台湾の人たちのこと、
それなりの規模でやるんだろうな、と思っていたら、
ニュースで別のビルの花火映像がやっていました。
ニュースのコメントでも美しい、綺麗、すごいと賞賛の嵐。
こんな感じです。

Img_73651s


(クリックすると拡大します)

うん、紅白歌合戦の小林幸子みたいになってますね。
花火が綺麗とか、そういうラインはどーんと飛び越してしまって、
何だか良くわからないところに到達している気がします。
いや、まあすごいとは思うんですけれども。
うわあ、やっちゃったよおい、という気持ちになるのは私だけなのでしょう。

詳しくは知りませんが、プロが計算してやっていることでしょうから、
真似して自分のマンションから花火をやろう、とか思わないように。
…まあ、いないか。

[ 追記:2008年10月23日 ]

昨日書いたときは「時期はずれてんなー」と思いつつ書いたのですが。
なんか実はタイムリーでした。

不熄火 2009年101煙火秀照常(中国語のヤフーニュースです)

2009年明け、つまり今年の年末から来年にかけては、
スポンサーの問題で出来なそうだ、と言われていたのですが、
どうも観光客誘致とかに結びつけて何とかやってみよう、という話のようです。
今年は101ビルの中から見学できる席も用意して、
大陸から来るお金持ち客を狙っていこう、という作戦の様子。
中から見てどうなんだ、という気もしなくもないですが、
それなりに受けるんだろうなあ。

今から楽しみです。どう報道するかが。

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