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2008年10月 7日 (火)

暗闇に首伸ばせ

昨日に続き、台北市内で見た風景を。

少し、街を歩いてみました。
人でにぎわう台北市ですが、大きい道の端など、
みんなが車で通るような場所は人通りも少なく、
周りにこれと言って店もない住宅街などでは、
はらはらと足音を落としていくのは私一人、
といったことになるのも珍しくありません。

そんな中、どんよりと曇った空に向け、
大きく首をあげているところに遭遇しました。

はて。
なぜ、こんなところで、
そんなに上を向いているのだろう。

星も見えない都会の空を。

支えもあまり定かではなく、
あやうげな感じもあって、
あまりに首を伸ばすと、倒れてしまうんじゃないか。
そんな心配もするほどに、
ひたすらに上を向いています。
私が通ってもお構いなしです。

子供の頃、ただただ空の色を見るのが楽しくて、
ずっと見上げているうちに、
そのまま空に吸い込まれていきそうな、
そんな不安を急に覚えた日を、ふいに思い出しました。

その重い体が中に浮いて、
飛んでいくのを願っているのでしょうか。

Img_44541s





(クリックすると拡大します)

そして、もう一つ思いました。
後かたづけをちゃんとしてから帰ろうよ、と。

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