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2008年10月11日 (土)

公告をご紹介します

さて、気付けば三連休。
周囲に台湾の学生が消えてしまいました。
時間に多少は余裕のある学生はもちろんとしても、
仕事のある人も、公共交通も混み合っているでしょうに、
こうしたちょっとした休みに、かなりの人がスッと帰省します。

少し静かになった街をふらつきつつ、
そんなに帰りたいもんかねえ、
などと、わずかに僻みもこめて思うわけですが、
そんなに帰りたいもんのようです。

さて、そんな日々の中。
とある場所を走っていると、警察でしょうか、

電光掲示を使った公告が出ていました。
日本でも珍しくないものですし、雰囲気も似ているので、
まあスピード違反やら飲酒運転やらへの警告だろうな、
と普段は何気なく見過ごしているわけです。
このときは、たまたま駐車した目の前でしたので、
写真を撮ってみたところ、こんな内容でした。

Img_91981ss


(クリックすると拡大します)

550ccの大型バイクは
高速車道及び高速道路を走ることができます
運転の際は安全にご注意下さい

台湾では2007年に法改正があり、550cc以上のバイクですと、
高速道路や大きなバイパス道を走ることができるようになりました。

こうやって、わざわざ公告を出して衆知徹底を図るあたり、
やはりまだ「バイクは高速道路を通れない」
というイメージが強いのかな、と思います。

もっと言うと、私のいい加減な印象で見る限りですが、
550cc以上のバイクは税金も高く、基本的にゼータク品で、
そもそも台湾の日常ではほとんど見かけません。
この情報を努力して衆知徹底させたところで、
大多数を占めるであろう、250cc以下の免許で、
しかも近距離移動しかしないバイク乗り達にとって、
少なくともここ十年ほどはどうでもいい情報だろうな、
と思ったりもするのは秘密です。

ただ、「550cc以下は高速道路に乗ってはいけない」ということは、
もう少し衆知徹底した方が良いように思うこともあります。
と言うより、バイク用の迂回路をわかりやすく表示して欲しいです。
ちょっと遠出すると、うっかりすると高速に乗ってしまいかねない、
といったような道に出くわしてヒヤヒヤする、ということがけっこうあるのです。
環島をしていた時も、地図上で大きな道だと思って近づくと、
小型バイクでは乗れずに迂回、といった場面はしばしばありました。

私のこうした感覚が、
どれくらい台湾の人たちに共感を得るものかはわかりませんが、
「50ccの原付で高速道路を走ってしまったおばちゃん」
らしきニュースも見たこともあります。

ただその時は、全く言葉がわからなかったので、
もしかすると違うニュースだったのかも知れませんが。
「走行中のおばちゃんに窓からインタビュー」をしていたのが、
見ていて非常に印象的だったのを覚えています。
…インタビューはいいから助けろよ。
……そしておばちゃんも答えるなよ。

にしても、こうやってあらためて書いてみると、
とても本当にあったニュースとは思えません。
自分の脳内で、情報を捏造していないか不安を感じつつ、
心地よい秋風に身をゆだねる、
そんな台湾の秋です。

…はい、季節でまとめれば何とかなると思っています。

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