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2008年11月 8日 (土)

覆え!白飯

思わず、土曜日まで覆う物特集の延長です。

日式料理。素敵な響きです。
台湾に来る前には、ここまで溢れているものとは知りませんでした。
そして、これだけ独自の進化を遂げているとは思いませんでした。

日本!とはっきり名乗っていていつつ、
いわゆる日本でイメージされる「日本食」のグルメとは、
かなり違う到達点に至っている料理の数々。
非常に楽しく、時々食べてみては、
「うわー、これは日本じゃない」
「なるほど、このあたりを台湾化させるのか」
などと、毎回新しい発見をさせてもらってきました。

なんで皆さん、こんな面白い物を「面白さ」を基準に紹介しないのかな、
と思いつつも、冷静に考えてみれば、
旅行者の方は「台湾の美味しい物」を求めてくるのでしょうし、
台湾在住が長い方は「日本で食べても美味しい物」を求めるのでしょう。
「日式料理の美味しさ」は、やはり台湾の方の物なのかも知れません。

まあ、食事に「面白さ」を求めている時点で、
正当な道を歩んでいないのだろうな、と薄々わかってはいましたが。
でも、食べてみて美味かったら「美味い!」で嬉しいですし、
想像と違っていたら「面白い!」で嬉しい。
どっちに転んでも嬉しい、という幸せな話だと思うのですが。
ええ、はい。良いです、無理に共感してくれなくても。

そんなこんなで、
「日式料理」が二軒あって、「どっち行く?」と言われたら、
もちろんより怪しげな方を指す、という生活を続けて半年ほど。
ひとしきり「日式」の傾向も見えてきたかな、と思い、
値段も安くないことから、行く頻度もすっかり減っていました。

ですが、ある時、台北の街中をぶらついていた時のこと。
日式料理の店を見かけました。
まあ、どこの日式料理でも見かけるような、
丼ものにラーメン、というありがちなメニュー。
いや、まあ日本の定食屋ではありがちではないですが。

なんて事もないなー、と思いつつ通り過ぎようとした、その時。
鰻丼に目が留まりました。
正確に言いますと、鰻丼が目の端をかすめた瞬間、
色への違和感で、思わず足を止めました。

Img_39681s


(クリックすると拡大します)

驚愕の一品です。
なぜ、鰻の蒲焼きの周りを囲んでいるのが「コーン」なのか。
想像を超えるインパクトに、体が震えました。
早朝で店が開いておらず、実際に店に入って、
確かめることが出来なかったのが非常に残念です。

ですが、この記事を書いているのは金曜日の朝。
そう。これから、台北に行く用事があるのです。

つまりは、この鰻丼。
満を持して、食べてこようと思っております。
200元というのは、私の感覚では二食分+α。
下手をすると、一日の食費に匹敵する額です。
ですが、そんな個人消費を度外視してでも、
一食の価値あるインパクトをこの丼は持っています。
週末中か、来週頭にもご紹介しますので、期待してお待ち下さい。

ええ、はい。

これだけ盛り上がっているのは、たぶん私だけだろうな、とわかっていますが。
それでも、人にはやらなければ行けない時があるのです。
たぶん、こういう時ではないだろう、とも思っていますが。

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