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2008年11月20日 (木)

「ちょっと少ない」は戦略なのか

昨日のお詫びを経まして、
晴れてご紹介できるのが今日の品。
と言っても、またまたまた緑茶ですが。 500mlでない「日式緑茶」もある、という話です。

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(クリックすると拡大します)

いや、待ってください。けっこう面白いから。

初日と同じく、おにぎりと比べましたが、明らかに背が高い。
量ももちろん増えてます。
ただ、かといって600mlではなくて、なんと580ml。
そう、一昨日紹介した日本の飲料と容量が同じです。

ペットボトルの製造・費用上の問題、という可能性も捨て切れませんが、
580mlというのは「600mlよりちょっと少ない」という意図があって、
「日式商品だよ」というアピールが暗に含まれているのかも知れません。

そして、初日に紹介した500mlの日式緑茶。
実はあれも、この大きい日式緑茶と同じ会社の商品なのです。

やはり、量は増えているより減っている方が、
消費者としては気になるでしょうから、
日本に行ったことのある台湾の人ならば、
500mlだ、600mlだ、いや580mlだ、などとは言わずとも、
「日本のペットボトルは量が少ない」というイメージを、
漠然と持っていたとしても、何ら不思議はないでしょう。

そんなわけで、もしかすると「500mlペットボトル」は、
この会社が「日式イメージ」戦略として採用するくらいに、
実は既に台湾で定着した「日式イメージ」なのかも知れません。

そうなると芋づる式に、
この商品の、台湾でのCMタレントとして起用されているのが、
日本で数年前に活躍していたビビアン・スーだ、
ということも、日式イメージ戦略の一環なのでは、と、
「日式緑茶陰謀説」的なことも考え出されてくるわけです。

まあ、陰謀説もクソもなくて、
同じ会社が商品アピールで統一的にやってとするなら、
それは単なる販売戦略という話なわけですが。

サイト開始直後のヤマハ音楽教室に続いて、
また無駄に会社の販売戦略にメスを入れてしまいました。

真相はわかりませんが、とりあえずのところは、
少なくとも一人の日本生まれの人間(私)に、
「このペットボトル日本っぽい」と思わせているわけですから、
戦略だとすれば、わりと成功しているのかも知れません。

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