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2008年11月 5日 (水)

しまえ!トイレットペーパー

国軍英雄館は、一人旅にはなかなかおすすめです。
少し日本の方にはややこしい話かも知れませんが、
台湾のホテルは一部屋単位で料金を払うことが多いです。
この「一部屋」というのが、たいていは二人部屋なので、
一人で泊まる場合も一部屋分、つまりは二人分払わされる事になるわけです。
まあ、ホテルにしてみれば一人だろうが二人だろうが、
一部屋使われる事に変わりはない、ということでしょうか。
理屈は通っているように思います。

と言うことで、一人分の料金で済ませたい、と考えた場合、
一人部屋のあるホテルを探すか、相部屋か、ということになります。
一人部屋のあるホテルというのは、少しランクが上がったりして、
むしろ高かったりすることがありますし、
相部屋が一番安上がりではあるのですが、
パソコンを持ち込んで毎日ブログを更新したりする場合
(どれくらい居るかは知りませんが)、
少々貴重品管理の面では不安が残ります。

その点、国軍英雄館というのは曲がりなりにも国の施設。
値段も相場から考えれば比較的安めに設定してあり、
二人部屋に一人で泊まる、という場合でも助かります。
歯ブラシ石けん等の最低限の準備もしてあって、
煙草の臭いが籠もったような、駅前の安ホテルなどよりよほど快適。
私が泊まっていることからもわかりますように、
普通に外国籍の人間でも泊まれます。

そんな風に、私はわりと好きな国軍英雄館ですが、
気になる人もいるだろうな、と思うのがシャワー等の設備。
部屋の種類にもよるので、一概には言えませんが、
とある国軍英雄館のシャワーは、
何だかいかにも軍隊な感じで、なかなか面白いものでした。

シャワー室全体がタイル張りになっていて、
トイレとシャワー、洗面台の間に区切りがないのです。
当然、湯船などもありません。
殺風景で人は選ぶでしょうが、たまに泊まってみるくらいなら、
なかなか面白いものなのではないでしょうか。
掃除の手間などもかなり少なくて済みそうなので、
男の一人暮らしなどにはむしろ良いかも知れません。

とは言え、シャワーに区切りがない、と聞くと、
もうお気づきの方はお気づきかも知れませんが、
一つ問題があります。

そう、トイレットぺーぺーです。
区切りがない以上、シャワー外にもお湯が飛びます。
トイレットペーパーがたちまちグショグショになるのでは、
という心配をする方もいらっしゃるでしょう。

しかし、もちろんこれについては対策済みです。
ご覧下さい。

Img_27451s


(クリックすると拡大します)

芯を通すことを止め、ペーパー部全体をケース化して覆ってしまう。
お湯を防ぎつつ、トイレットペーパーの位置は固定する、
なかなかのシステムに仕上がっております。
まあ、シャワー後すぐにトイレに入った場合、
湯気でホカホカに暖まっているのは気になりますが。
織田信長気分でお楽しみ下さい。

このシャワーが実用的かどうかはともかくとして、
ミリタリーグッズのような趣味的な物に限らず、
実用を中心に据えて、デザインは後から付いてくる、といった発想。
どうしてもデザインが先に来がちな現代にあって、
こうした日常にまで、このある種の「軍隊的発想」を浸食させてみることで、
意外と面白いデザイン等も発展するのかな、などと思ったりもします。

なんか、うっかりまともなこと書きそうになったので、今日はこの辺で。

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