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2008年11月11日 (火)

「日式」はどこにある―はじまり

さて、昨日は一人で盛り上がった結果、
結局鰻丼を食べなかった、という話でした。
ええ、改めて書くと、わかりやすく独り相撲です。
ただ、個人的には初心に返るという意味で、
なかなか重要な体験ではありました。

奇抜な見た目やインパクトある表現は、
確かに興味を惹くのには良いのですが、
こうやって誰にも頼まれずにやっているようなブログですら、
毎日続けている内に、ついついさらに奇抜な物、
さらに珍しい物を紹介していこう、などと焦り、
必要以上に変なもの、一点物の珍しさばかりを追って、
過剰に変わったことの紹介になってしまう危険があります。

本来、当サイトでご紹介していきたいのは、
別にそんな派手な奇抜さではないのです。
台湾の人も別に気にして居らず、
日本の人もちょっと台湾に来た、という位では気付かない、
どうでもいいような細かい違いや、細かいズレを、
ゆるゆるじりじりと見ていくことで、
台湾を、日本をふわふわもろもろとずらして見ていきたい訳です。

そう、もっと当たり前に、
その辺にある物を紹介して行かなくては、と、
思いを新たにさせられた次第です。

そんなわけで、私が「日式料理」を見る上でも、
別に「日式料理店」に行く必要はないな、と気付きました。
もともと、日式料理店そのものが、値段の高いイメージなのです。
もちろん、それも「日式」の基準ではあるのですが、
「特別な料理」であり、普段の生活から少し離れた物、
というイメージであることもまた事実。

そう。別に、私が見ようとしている物は、
そんな特別な場所である必要はないのです。

そう、コンビニに。
そう、その辺の食堂に。
そう、その辺の屋台に。

そう、その辺の駄菓子に。
そう、その辺の飲み物に。
そう、その辺のジャンクフードに。

むしろ、人々が触れる頻度としては遙かに高い、
そんなスナック感覚の「日本」がどこにあるか。
それを皆さんにお見せしたいわけです。

まあ、正直に言って日式料理店に毎日行くほど金がない、
もっと言うと、それほど美味いとも思えない「日式料理」を、
高い金出して毎日食べるのはなあ、ということもありますが。
さすがに割が合わないですし。

まあいずれにせよ、当サイトの理念である
「どうでもいい台湾情報」をお伝えする、という意味では、
観光でも触れにくく、長く住んだら忘れがちな、
こうした「何が日本と思っているか」という部分を、
その辺にある食べ物から考えてみる、というのは、
意外に本質的なポイントなのかも知れないな、と思うわけです。
いや、皆様にとっては枝葉末節も良いところな訳ですが。

と言うことで、改めて初心に立ち返りまして、
今日からしばらくは、今まで何やかやで暮らしてきた中で、
台湾の人が「日式」と思っているらしい、
そんな要素を少しずつ、よろよろ考えてみたいと思います。

そしてそのついでに、
サイト更新としても、ちょっと実験的な試みをしようと思います。
いや、これまた皆様にはあまり関係のない試みなのですが。
試しに今週は、一記事の執筆時間を「十五分」と決めてみます。
(今回の部分は違いますが。明日以降です)

そして、今までとは違って、一日完結にはせず、
毎日十五分ずつ「日式」の食べ物が何か、ちらちら考えてみます。
多少尻切れトンボになる危険性もございますが、
そのあたりは「スピード感」「ライブ感」等、好意的にお思いいただけると幸いです。
ではでは、日式を巡る(どうでもいい)冒険、どうぞよろしくお付き合い下さい。

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