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2008年5月25日 - 2008年5月31日

2008年5月31日 (土)

定番アスパラジュース情報

さて、昨日の記事でもお伝えしました通り、
皆さんお待ちかねの台湾ジュースの定番、
アスパラガスジュース情報です。

商品名は、津津蘆筍汁。津津が販売元です。
津津は台湾のアスパラジュース業界(規模不明)の老舗で、
ちょっと名前で検索をかけてみるだけで、
いくつもの台湾の方が書いたブログが出てきます。
Youtubeには、ちょっとこじゃれたCM動画  まであります。

さて、飲んでみたことのない方には、
どんなものかはわからないでしょう。
…飲んだ私にもよくわかりません。
パッケージには、
「野菜の貴族」
「何度飲んでも、やっぱり津津の味!」

などとあります。
ええ、まあ確かに何度飲んでもあの味です。
アスパラガスを絞って、砂糖水に混ぜたような味がします。
果汁20%。最初の一口は、まあ良くある甘い飲み物。
まあ飲めるかな、と味わうと、後からアスパラがやってきて、
鼻から喉から青臭さで一杯にして突き抜けます。
うーん、良く二回も飲んだな。

幸い、昨日買いましたパックジュースには、
「アスパラミニ百科」なるものが付いていました。

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(クリックすると拡大します)

つたない中国語力で翻訳してみましょう。

アスパラガスは温帯植物で、百合科のアスパラガス属に属しています。原産地は地中海沿岸で、二千年以上も前からヨーロッパ人の間で広く食べられてきました。ローマ人は、これを体を強くする食べ物と考えていました。アスパラガスは火を退け、火気を降します。唾液の分泌を促進して喉の渇きを止め、疲労感を軽減します。体力を増強させ、精神を盛んにしてくれます。同時に、アスパラガスは体質を調整してくれます。生理機能を整え、新陳代謝を促進し、美容・健康維持に効果があります。

津津のアスパラジュースは最も新鮮で、最も若々しいアスパラガスだけを選び、そのまま絞って作った最高級のアスパラジュースです。栄養は完全にそのままに、繊維とビタミンE、天然の葉酸を含み、爽やかですっきりした飲み口です!さあお飲みください。

いやあ、栄養タップリ。皆さんも飲みたいですよね。
「火を退け、火気を降します」のくだりで、わかる方はわかると思います。
要するに、中国医学の発想からできたもののようです。
アスパラガスというのは木火土金水のうち、
火を弱める性質をもっており、
唾液の分泌を促進し、喉の渇きをいやす効果があるわけです。
そんなわけで、ジュースにしちまえば、
喉の渇きを抜群にいやしてくれるんじゃねーの!?
という発想のもと、このジュースはできた模様です。

なにせ中国医学なんて物まで出てくるほどですから、
実はけっこうなロングセラー商品です。
写真を見て貰えばわかりますが、
若干昔懐かしい風情の金髪女性が写ってます。
このクラウチングスタート直前のような女性、
どうやら長らく、津津蘆筍汁のパッケージだったようです。
津津蘆筍汁は元々スチール缶で販売されており、
そこに印刷されている、この謎の美女とともに、
津津蘆筍汁の記憶は、台湾の多くの人にすり込まれてきたようです。

その影響力は強く、先ほども言いましたように、
いくつものブログでも言及されています。
私にはその良さがよくわかりませんでしたが、
きっと台湾の皆さんは、みんな津津蘆筍汁が大好きなのでしょう。
ちょっと、その中の一つでどんなこと言っているか、軽く見てみましょうか。

この記事 です。
どうやら、北海道在住の台湾出身の方のようです。
なになに。

アスパラを見ると、いつも津津蘆筍汁を思い出す。アスパラジュースの缶に涼やかな美女のパッケージ、ただ、鉄錆の味がジュースに混じっていて、ものすごく嫌いだった。アスパラの食感とかはすごく好きだけど、どうしてもわからないことがある。わざわざジュースにしてうまいのか?と言うことだ。

…ん?

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紙パックの穴から台湾が見え

…ないですね、たぶん。
今日はそんなお話です。どんなだ。

さて。いわゆる牛乳パック型で500mlの飲み物、
皆さんは飲んでますか?

私の中では、500mlのあのサイズは、
中学生から高校生のイメージと重なります。

ほとんどは運動部ですが、吹奏楽など文化系も混じり、
注ぎ口にストローを突き刺し、すごいスピードでゴクゴクやる。
夏休み、大嫌いな先輩にさんざんしごかれて、
「あいつ××ばいいのによー(自主規制)」
と言った不満を同学年同士でたらしながら飲む、
甘さだけを追求したような飲料。
そんなイメージです。

お湯がタダでもらえて、
カップ焼きそばや大盛りのカップ麺などと、
袋菓子などを店の前でズルズル、ボリボリやりつつ、
金のない時は飲み物だけで、
さらに金のない時は水道からガンガン水を飲んで我慢する。
ペットボトルはいくらか高いので、おのずと紙パックに流れる、
というイメージです。
もはやイメージではなく、明らかに特定の一軒を指していますが。

まあ、食べ物・飲み物の種類こそ違え、
似たような経験をされた方は多いのではないでしょうか。
私にとって、紙パックのジュースとは、
特にこうした中高時代に多飲し、
近来は全く飲んでいないな、というものでした。

台湾に来ましてからは、また中高時代に戻りました。
「あいつ○○だらいいんだよなー(自主規制)」
ということはありませんが、ペットボトルと同じくらいの頻度で、
紙パックの飲料にお世話になる日が多くなりました。

なにぶん暑い台湾のこと、とにかく飲み物をどんどん飲みます。
ペットボトルで買っても構わないのですが、
どうせすぐに飲んでしまうので、のどが渇いている時など、
一気に飲んでしまうか、ストローで歩き飲みする、
といった飲み方なら、別に紙パックでも構わないわけです。
暑い日にストローでグイグイやるジュースの美味いことと言ったら。
中高生の自分をすらしのぐ勢いです。

売る側も、こうしたの需要に応えるべく、
ちょっとした工夫が見られます。ご覧ください。

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(クリックすると拡大します)

いかがでしょう。
はじめからストロー差し用の切れ込みがあり、
指で押すなりすれば、簡単に穴が開くのです。

この穴、今の日本の紙パックにもありますでしょうか?
少なくとも、私が中高の頃にはなかったので、
ここからストローを通す、という経験が新鮮です。
大きく開いてしまって中身が飛び出す心配も少なく、
遠慮無しにチューチュー吸えるというわけです。
ジューススタンドが発達していて、
ストローを使って歩きながら飲む、
という飲み方が発達しているからこその工夫でしょうか。

え? 気になるのはそっちじゃない?
良くお気づきですねえ。

そうなんですよ。
500mlじゃなくて480ml。ちょっと少ないんです。
何かしら、別の単位との関係があるのでしょうか?

…ええ、ええ、わかりました。
何を飲んでんだよ、というのは明日書きますので。

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2008年5月30日 (金)

既知との遭遇

安いパロディ映画みたいなタイトルですが。
まあいいでしょう。

夢の中に思いもよらない人や物が出てくること、
たまにないですか。
思春期など、それで出てきた異性を意識したり、
有名人ならファンになったりするものです。

ですが、物の場合はどうなのでしょう。
考えたこともありませんでしたが、
先日、特に気にしたこともなかったものが、
夢どころか、目の前に現れました。

きのこの山です。

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(クリックすると拡大します)

これまでも、別に好きでも嫌いでもありませんでした。
そして、いきなり遭遇した結果、
特に好きにもならず、嫌いにもなりませんでした。

…もう少し刈ってもいいんじゃないですかね。

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2008年5月29日 (木)

日本の味

皆さんにとって、「日本の味」とはなんでしょう?
味噌汁? 納豆? しゃぶしゃぶ? すき焼き?
天丼? カツ丼? ラーメン? カレー?
失礼、育ちが出るものばかり選んでしまいました。

人それぞれ、色々なものが挙がると思います。
とは言え、かなり多くの方があげるのは、
やはり寿司なのではないでしょうか。

ほとんど火を通すわけでもなく、味付けをするでもなく、
工程はあんなりシンプルなのに、
どうして店によって、あんなにも味が違うものなのでしょう。
ほとんど魔法のような一品です。

台湾の人にとっても、スシというものは、
日本を容易にイメージさせる代表的な一品のようです。
日本料理店の多くにもスシが見られますし、
回転寿司のチェーン店もあります。
さらには、前にも紹介しましたように、
町中には屋台の寿司店も多く見られます。

台湾でも、誰でも知っている日本料理のスシですから、
これをモチーフにした食品も多く存在します。
今日ご紹介するのもそんな一品。
とあるメーカーより出されているポテトチップスです。
ご覧ください。

Img_3751s_2




(クリックすると拡大します)


海苔寿司。

…ネタは?

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これ↑をクリックしますと、ランキングが上にあがるんだそうです。
このブログのようなよく訳のわからないものが、無駄に順位をあげますと、
皆さんの心がぞわぞわして楽しいように思います。
面白半分にクリックしてみてください。

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2008年5月28日 (水)

海がみたい、とあいつは言った

まあ、あいつと言いますか私ですが。

ちょっと海まで行ってまいりました。
と言いましても原付で30分もかからないくらいです。
海のない埼玉県に生まれた私ですので、
実際のところ、海のことなどよくわかりません。
ですが、いや、だからこそ、妙なあこがれを抱いて海を見てしまうのです。

出身県の同じ私の友人などは、とある島に行きましたときなど、
冬の海の写真を一日中撮っておりました。
白波が立つだけで面白い、風でさざめくだけで面白い。
当たり前のように海を見て育った方には、
こうした感情はわかりづらいかも知れません。

いや、海には限りません。
本当の苦労や辛さはわからないまま目に触れていくような、
旅人だけが持ちうる無責任さをはらんだ無条件のあこがれは、
たとえどれほど情報の流れが発達しましょうとも、
自分の生まれ育った土地の経験と不可分のものとして、
人の中に澱のように溜まっているものだと思います。

そして、旅人の持つ無邪気さは、時に彼らが積み重ねてきたものを、
非常に無責任に横暴にかきまわし、引き出していくものです。

さて、私が今回立ち寄りました漁港は近年整備がなされ、
観光用の魚介類市場と食堂街が建てられております。
新鮮な魚類が毎日売られており、平日にもかかわらず、
時折は観光バスも止まり、多くの人が訪れます。
建物も、窓枠などの細かいところまで魚のモチーフが使われ、
週末などは、非常に多くの人でにぎわうもののようです。

もちろん、この港は整備が行われる以前より漁港でして、
観光も含んだ形で漁港が続けられてきたものと思われます。
漁協の大きな建物にも、現在の観光化が進められる前に、
漁港で捕れる海産物を描いた壁画が見られます。
その中の一つが、このようなものです。

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(クリックすると拡大します)

特に、魚たちの目にご注目ください。
あるいはこれを描いた方は、漁業に携わる方なのでしょうか。
魚よりも漁船に、
生き生きとした感情が見て取るのは私だけでしょうか。
「魚に、感情など、ない」そんな断言すら聞こえてきそうな、
その潔い筆致に、私は心揺さぶられるのです。
そして、この透徹した目線をあえておさえ、
観光客にしっかり合わせた現在の市場にまで至る過程を思うと、
感動を禁じ得ないのです。

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2008年5月26日 (月)

君何カリ君

ここ数日、どうにも蒸し暑い日が続いています。
こういう日は、冷房の効いた部屋に逃げるのもけっこうですが、
やはり暑さは暑さとして受け止めつつ、
だからこそ楽しめるものを捜す、などというのも、
なかなか気の利いた話なのではないでしょうか。

皆さんは子供のころ、どんなアイスを食べましたか?
小学校帰りの駄菓子屋でも、塾帰りのコンビニでも、
プール帰りにみんなで寄った、行ったことない文房具屋でも、
だいたい私は、あれを食べてました。

値段は安いのに量は多くて、味もシンプルでしっかり甘く、
そこまでしつこくもない。あたり付きというのも嬉しいところ。
まさに子供の味方、といった一品でした。

ふだんは氷菓というのはあまり好きでなかったのですが、
暑くてうだりそうな日に、これをかじるのだけは別。
一年中ランニング着て過ごす友達が、
ひときわ美味そうにこれをかじる姿が、
今思えば、まさにパッケージそのままでした。

日本の方なら、ほとんどの方はもうおわかりですよね。
そう、食べていたのはもちろんこれ。

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(クリックすると拡大します)

カリカリ君。
ふむ。
どうやら名前が違っていたようで、正確には「カリカリバー」でした。
パッケージの男の子も丸坊主でなく、
モジャモジャしたファンキーな髪型ですし、
味もソーダ味やコーラ味ではなくて、
梅リンゴ味でした。

久しぶりに食べてみますと、
梅部分が甘じょっぱく、中のリンゴと相まって、何とも不思議な後味です。
日本の人からしてみると、あまり爽快感はないかも知れません。
ん? 日本の人から? 昔よく食べていたんじゃ?
カリカリ君…? 何ガリ君…? ガリガリ君…?

…いやあ、子供の頃の記憶なんて不確かなもんですね。

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主張するおやつ

なんと言うことか、ちゃんとグルメ情報です。

おやつをちょっと食べるのっていいですよね。
しっかりとした食事とはまた異なる楽しさがあります。
ついつい食べ過ぎてしまったりしますが、
それでも、また買ってしまうもの。

台湾でも、おやつをちょこちょこ食べる、というのはみんな好きなようです。
日本より屋台や出店に規制がないと言いますか、
要するに黙認していますので、街角のあちこちに屋台が見られます。
台湾ではほとんどの店で持ち込みを気にしないので、
あっちで生ジュース、あそことここでおやつを買って食べ歩き、
疲れたらに店に持ち込んで夕飯、デザートにカットフルーツを買って帰ろう。
なんてことも、自由にできます。
休日なんかに集まると、そんな風に食べ歩くのが楽しみの一つなようです。

これに対して、我らが孤独な日本人、まあ要するに私が、
一人じゃ夕飯作るのも面倒だなー、と思いつつ、あふれる屋台の光に誘われ、
その中の一軒にふらふら近寄ったわけです。

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(クリックすると拡大します)

モザイク部分は車のナンバーです。なぜ荷台に大きくナンバーを書くのか、
という点自体もかなり不思議なことではありますが、今回は店に注目です。

台湾の出店にはここのように、自分で適当な品目を選んで取ると、
それを店の人が調理してくれるシステムの店があります。

ここの店は…なんと言うのでしょうか、この店の総称は。
とりあえず鹹酥雞と書いてある店が多いです。
鶏肉はもちろん、鶏皮、イカリングや練り物、ソーセージやらホルモン系も色々、
エリンギやピーマンまるごと、フライドポテトまで、
けっこうな種類の中から、自分で食べたいものを取ります。

ガサガサ取ったものを渡すと、
サッサとハーブのようなものを入れ、
グラグラ煮立った油にぶち込んでくれます。
カラカラと良い感じに揚がりますと、
ジョキジョキはさみで一口大に切りまして、
ガンガン塩胡椒と唐辛子(調節可能)をかけて、
バサバサトレイの上で混ぜます。
それを、
ドザッと紙袋に入れますと、
ブシッと竹串を刺しまして、
クルッとビニール袋に入れましたらできあがり。
ブスブス竹串で刺しながら、
モグモグやって帰るわけです。

非常に不健康感溢れる一品ですが、そこが台湾の人の心をとらえて離さないものか、
本当にどこでも見かける割に、かなり売れてます。
この店にも徒歩や原付で客がひっきりなしに来ては、色々と買っていきます。

この店、主食のようなものは売ってませんし、飲み物も売ってません。
ですが、簡易的に座席も用意してあったりするので、
やはりこの類の店というのは、つまみながら食べる「おやつ」なのだと思われます。

イカリングと鶏皮を買って55元。
相場はわかりませんが、まあこんなものでしょう。
何気なく食べ始めまして、食べ終わるまで二時間ほどかかりました。

うまい言い方かはわかりませんが、
ケンタッキーフライドチキンでボックスを一人で買って、
食べる時の一本目の溢れる喜びと、数本目でぶつかる後悔の念を、
かなりリーズナブルに体験できるという意味では効率の良い食べ物と思います。
ご飯はしっかり食べたい派の私ですが、
この日の夕飯はコンビニの日式そうめんで済ませました。
この「おやつ」、以後は主食と一緒に食べたいと思います。

誤解の無いように言うと、基本的にはとても美味しいです。
ただ、できれば数人でわいわい買って、
ビールでもあけながら摘むときに、彼らと出会えていれば…。

非常に不思議なことに、台湾の人はこれを一人で食べているようなのです。
今回これを買いに来ていたのも、ほとんど一人客でした。
台湾の人はどうやって、これを「おやつ」にした後で夕飯を食べるのか…。

こうした点が、意外に我々ガイジンが最もわからない点かも知れません。
なにせ、知らなくても何も困らないので。

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2008年5月25日 (日)

帰るバーベキュー、帰れない飲み会

ええ、わかってます。
わかってますって。
皆さんが知りたいのはあれでしょう?

週末のバーベキュー情報。

土曜日の昼、天気は快晴。
となれば、バーベキューを避けるということが
天に唾する行為と言えましょう。
当然ながら、バーベキュー、やってました。
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(クリックすると拡大します)
(写真はイメージです)

と、いかにもそれっぽい写真を載せて誤魔化そうと思いましたが、
やはり嘘はいけません。
正直に言いますと、これは数週間前の写真。
しかも写真の方達は弁当持参のため、バーベキューはやっていません。
不覚にもバーベキュー写真を取り忘れてしまったのです。
いずれバーベキュー現場は必ず押さえますので、ご勘弁ください。

ですが心配はご無用。
実際の現場では、ちゃんとバーベキューをやっております。
鉄板持参、燃料持参、肉野菜持参、いす持参の団体が、
わーっと集まったらバーベキュー開始です。

どんどん焼いて、どんどん食べてます。
そして後から、どんどん人が合流します。
なにせ校門から歩いて三分。
多少の遅刻は問題ありません。
肉が尽きる前に集まれ、とばかりに、
どんどん人が集まり大バーベキュー大会。
非常に楽しそうです。

いいなあ、うらやましいなあ。
そんなことを思いつつ横を通り過ぎ、
校外でちょっとした用事を済ませました。
その間、4~5分といったところ。

帰りに通りがかると、既に誰もいませんでした。
ゴミは綺麗に片づけてあるし、火の始末もきちんとしてます。
ただ、撤収があまりに早すぎるので、
私がバーベキュー欲しさのあまりにに見た白昼夢かと思いました。

今回はバーベキューでしたが、これに限らず、
台湾の人たちのイベント撤収スピードは尋常でありません。
どんなに大きいイベントでも、終了の合図があれば終了。
何の気にもとめず、すぐに帰ります。

ただ、よく考えるとそれが当たり前です。
終わったんですから。

比べて、我らが日本の飲み会というのはどうでしょう。
終わりの合図とばかりに、
ことさらに一本締めしてみたり、
無理して胴上げしてみたり、
挙げ句の果てには万歳三唱してみたり。
それでも帰れず、小さくまとまってまだ話す。
結局徹夜で飲み明かしたり、帰れずマンガ喫茶で寝てみたり。
なぜ我々は、あんなに別れ下手なのでしょうか?
そんなに別れたくない人ばかりでもないでしょうに。

本当は帰りたいのに。

日本各地に今日も眠るであろう、
イベントで帰るタイミングを失って、
仕方なくどこかへ泊まる人たち。
あなたのあるいは冷たく、あるいは暑い枕元に、
バーベキュー終わりにすぐ帰る勇気が届かんことを。

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