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2008年7月6日 - 2008年7月12日

2008年7月12日 (土)

映画館の禁止事項をご紹介します

[レッドクリフ] ブログ村キーワード

はい、昨日見てきました「Red Cliff」。

こう書くと、毎週映画館へ足を運んでいるように思われそうですが、
別に、そんなに映画好きな方でもありません。
ただ、この夏はたまたま見たい映画が続いたのです。
と言って見たのが「カンフー・パンダ」では、
いかにもブームに乗って見た感じでいまいち説得力に欠けるわけですが。

いやいや、それでも「Red Cliff」は違うのです。
「Red Cliff」=「赤壁」。そう、これは、
私が前から好きな三国志の映画なのです。
「赤壁」ではオッサンしかウケない感じがするので、
若者向けに邦題を英語にしたのだろう、
という様子がうかがわれて、少し悲しくはありますが。
まあ公開してくれればいいのです。たしか11月公開のはず。

一方、台湾では一昨日、7/10が公開日でした。
台湾では、歴史物は「おじさんが好きな物」といったような意識はないようで、
歴史ドラマも人気俳優やアイドルを主役に起用したりして、
全世代に人気があるもののようです。

三国志に関しても同様で、
特に男子については、日本の「三国無双」のオンライン版や、
三国志を舞台にした台湾製オンラインゲームも山ほど出ていますので、
むしろ20代くらいに一番人気があるのかも知れません。

その上に、今回の映画では、
金城武やらトニー・レオンなどの日本でも知られたスターも多く出る上に、
台湾でえらく人気ある、タレント兼モデルの林志玲が銀幕デビュー、
ということで、男女にまんべんなく人気が出る可能性も大。
順当に考えて、ヒットしないことが考えづらいわけです。

そんなわけで、公開二日目の昨日も、
観客のほとんどが若いカップルや友達同士です。
私が行ったのは午後十時半の回だったのですが、ほぼ満席。
それでも、一日に十数回というすごいローテーションのおかげか、
立見客はおらず、広めのシートでゆったり観劇できました。

そして、例によって中国語放送、中国語字幕ですから、
よく聞き取れないものの感想は怖くて書けないわけです。

まあ実のところ、
今回は勝手知ったる三国志の映画ですから、ストーリーはだいたい飲み込めました。
でも万が一違ってたら危ないから言いません。
どうしても感想など知りたい方は、台湾や大陸の映画評サイトなどご覧ください。

とりあえず三国志にあまり詳しくない方には、
放映開始5分あたりはかなり衝撃シーンな気がします。
曹操、短気すぎだろ。

まあ、それは良いとしまして。
映画館内は撮影禁止ですので、
今回は、私が行った映画館での禁止事項をご紹介します。
台湾で映画をご覧になる際は、皆さんもご注意ください。

  1. 温かい食べ物を持っての入場はご遠慮ください。
  2. 映画館内は全面禁煙です。
  3. 画館内でビンロウを噛むのを禁止しております。
  4. ペットを連れて入るのはおやめください。
  5. 劇場内に入る前に、携帯電話・PHS・腕時計のアラームなどをお止めください。
  6. 撮影・録音機材の持ち込みはご遠慮願います。
  7. 当劇場では、酒に酔われた方、もしくは法律上禁止されている薬物を使用されている方のご入場をお断りしています。

禁止事項など、日本とだいたい同じようで、意外とちがっていて面白いものです。

1の「温かい食べ物」というのは、
主としてハンバーガーやフライドポテトなど、
要するに某巨大ハンバーガーチェーンをイメージしているようです。
ただ、それに限らず、台湾では大抵の物はお持ち帰り可能ですので、
麺類や汁物でも、耐熱の紙パックやビニール袋に入れて持ち帰れます。
この辺まで食べられ始めると無法地帯ですから、禁止するのもやむを得ないところはあります。
なお、たぶん温かい飲み物なら大丈夫です。
どうしても映画館で熱々のスープが飲みたい、という方は、
ジュース用の紙コップにでも入れて、ストローで吸われてはいかがでしょうか。
もちろん、ダチョウ倶楽部みたいなことになっても一切責任は取りません。

3の「ビンロウ禁止」も、なかなか台湾らしい。
台湾の「悪習」として語られることの多いビンロウ*ですが、
まあ確かに、ファミリー向けの映画館にはあまりそぐわないものです。
ビンロウOKにして、上映する映画の種類を変えていけば、
別の種類の一部「ファミリー」の社交場になるかも知れませんが。

*なお今後、当サイトにおきまして、
ビンロウがそのものがどんなものでどんな嗜好品なのか、については詳しく説明しない予定です。
当サイトでやらなくても、詳しいサイトはいくらでもありますので。
その代わり、台湾でビンロウが、いかに普通で誰でも知っている嗜好品であり、
それでいて、タバコとも酒とも違う妙な距離感を社会と保ち続けているか、
ということを断片的に紹介していこうと思います。

詳しく知りたい方は、ネットで調べられるのも良いですし、
台湾に来られて噛んでみるのも良いかと思います。
まあ、あえて当サイト以外の情報を入れないまま、
「なんだかよくわからないけれど、普及している嗜好品」
としてのビンロウのイメージを過剰に膨らませてみる、というのもまた一興かと思います。
何でもすぐわかるネット時代に、あえて知らないものを作る喜び。
大人のゼイタクと申せましょう。

そして最後の項目7が非常に新鮮です。特に後者。
そりゃまあ、悪く出ると大変迷惑なものではありますが…。
日本に住んでいた人間から見ると、
それは映画館でなくて、警察が定める禁止事項なのでは、という気もしなくはありません。

ですが、こうやって、禁止事項としてはっきり書くあたりに、
台湾の不思議な現実主義的観点と言いますか、
合法・非合法は別にして、存在してしまっている事態は黙殺せず、
自分たちとしての問題として対策は打っておく、
という危機管理への姿勢が見えるような気がします。

いかん、何か最後がシリアスになってしまいました。

しょうがない、最後におまけで「赤壁」ネタバレ感想
(ただし、本筋には関係ないどうでもいい箇所)を少しだけ。

以下、ドラッグ反転してご覧ください
↓↓↓↓↓↓↓
関羽、馬乗れよ。
関羽役の役者さん、過去にチンギス・ハーン役もやってるはずなんで、
馬乗れないはずないんですが。
まさか、どんな馬を用意しても「こんなの赤兎じゃない!」
と言われてしまうのでしょうか。特に道教系の人とかから。
でも、殺陣自体は個人的に一番かっこよかったです。
やっぱり長柄武器は豪快でいいなあ。

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2008年7月11日 (金)

けんかはやめて

台湾は先週あたりから、本格的に夏休みに入りました。
新聞でも雑誌でもテレビでも人々の話題でも、
夏の行楽地特集とか、子供向けの自由研究用課題とか、
課外活動(塾ではなく、体験教室みたいなもの)とか、
なかなか楽しそうなことを紹介してくれます。

まあ、だいたい家族かカップル向けですし、私は小学生でもありませんから、
ほとんど指を加えて見ているだけです。

今はとある大学の寮にいるわけですが、当然こちらも夏休みの真っ最中です。
この時期の寮は、外国の留学生率がグッと上がります。
台湾の学生たちが、たいてい帰郷しているからです。

もちろん彼らが帰るのは、
台湾の規模なら、休みごとに寮を引き払っても元が取れるとか、
友達も帰っている中、一人で寮費を払うのはバカバカしい、
といったような経済的理由もあるでしょう。

また、外国人学生はたいてい二人部屋、運が良いと一人部屋なんてこともありますが、
台湾の学生の場合、たいていは四人部屋です。
夏休みくらいは一人でのんびりしたい、ということもあるでしょう。

とは言え、これはおまけの理由。
要するにみんな、実家に居るのが好きなようです。
台湾では「実家に居ること=独立できていない」といった、
最近の日本で見られるようなネガティブなイメージはほとんどありません。
むしろ、親と長い時間と過ごすのは親孝行の一環、
といった良いニュアンスの方が大きいのではないかと思われます。
のんびりできて外のウケもいい、というのなら、
まあそれはみんな帰ることでしょう。

そんなわけで、6月の後半くらいの学期末になりますと、
コントの博士っぽい人たちと、
寮を引き払う準備と、
を、
たくさん見かけることになるわけです。

帰るのはみな同じですので、
女子寮・男子寮の付近で、等しくこうした光景を見かけます。

言い忘れましたが、台湾の学生寮は基本的に男女別です。
女性寮は場所にもよりますが、
門限があったり、男子禁制だったりと、
色々制限があって楽しい感じになっています。

ただ、どちらも帰るとは言え、少しずつ違いはあります。

男子寮の前ですと、友人が持っているのかレンタカーか、
ものすごくボロい軽トラックや原付で、
半ば強引に引っ越しを敢行している様子も見かけます。

一方、女子寮の前では、近郊の女子学生の両親でしょうか、
大きめの自家用車やタクシーなどで、
寮の荷物を家族らしき人物が回収に来る風景をよく見かけます。
大事にされてるなー、と思いつつ、
あらためて女子寮の正門を眺めたところ、
脇にこんな看板がありました。

Img_45551s




(クリックすると拡大します)

男賓止歩 喧嘩禁止

前は男子進入禁止。後ろは喧嘩禁止の意味です。

あれ。

男子寮には「女子は夜遅くに入らないように」としか書いてなかったのですが。

えーと。
これはつまり、あれですか。
女子寮前での痴話喧嘩禁止ってことですか。

…世界に多くある、この種の紛争の早期解決を、
強く主張して止まないものであります。
そして、できれば人の見てないところでやって欲しいもんであります。

なお、痴話喧嘩のことだと気づく前に、
男二人が「彼女は俺のもんだ!」と胸ぐらをつかんで争い、
前で女性が「私のことで争うのはやめて!」と叫ぶ、
みたいなイメージを想像していたのは私だけでしょうか。

あ、少しはいらっしゃるようで。

では、
さらに余計な想像が膨らみ、かつての女子寮の前で行われたという、
コールマン髭を生やした二人の紳士がフェンシングで決闘する光景。
あるいは、アゴが二つに割れたカウボーイ二人が「十歩だぞ」と決めて背中合わせに歩いていく光景。
これらをイメージしていたのは、私だけでしょうか。

…だけですか。そうですか。今後の参考にさせていただきます。

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2008年7月10日 (木)

デザインは方円の器に随う

夏に旅行をしようかと思い、二週ほど前から50元玉貯金を始めました。

50元玉は、台湾で通常使われるものでは最高額の硬貨です。
日本で言うところの500円玉くらいの感覚でしょうか。
一日普通に生活しておいて、
家に帰った時に財布を開けて、50元玉が入っていたら、
それを何も考えずに貯金箱へ入れる、というシンプルなものです。
自慢じゃないですが、私の意志力のなさは半端じゃありませんので、
余計なことを考える隙を与えずに済むこの方法はなかなかいいです。
何より、50元玉が重いので、すごい金額が貯まったような気がして嬉しいです。

と言うことで、貯金を始めるにあたり、
目の前にわかりやすく貯金額を意識しようと思い、
貯金箱を買おうと思ったわけです。
近くの雑貨屋に行きました。

しかし、どれも一長一短。なかなか決め手に欠けます。
そんな迷える私を一喝するかのように、この貯金箱が現れました。
これです。

Img_48481s


(クリックすると拡大します)

ちょっと写真写りが悪いですが、
良くありそうな、シンプルな熊の貯金箱です。
お腹にはこうあります。

Happy bear! What makes you so happy?
(幸せクマさん! 何がそんなに幸せなの?)

なんか詰問調に聞こえるのは私だけなのでしょう。
幸せで何よりです。

しかし、本当にすごいのは箱の方。
同じシリーズの貯金箱のラインナップ紹介です。

一見すると、別に何ということもない、
かわいげな貯金箱が並んでいるようにも見えるでしょう。
ですが、よくよく注意してご覧ください。

わかりますか。

そう。

全ての貯金箱の絵を黒塗りしてみて貰えればわかります。
シルエットが同じなのです。

つまり、製造の際に、型は完全に同じものを使い、
色と模様だけ変えている、ということです。

水は方円の器に随う、と申しますが、
中身は関係なく、一つの決まった形に合わせて収まっていく、というその姿勢。
まさにこの貯金箱、先哲の言葉を忠実に守った一品と言えましょう。

ですから皆様におかれましては、心を広く持って、
「この蛙、なんかデッサンがおかしいだろ」とか、
「4のペンギンに耳あるのとか、もう訳わかんねーよ」とか、
そうした小さいことは、気にしてはいけません。

何よりも、そのデッサンがややおかしいように見える蛙を、
パッケージデザインにまで抜擢してしまう、という度胸に、
私は感心してしまうのです。

その、どんなデザインも飲み込む無限の度量で、
私の50元玉もどんどん貯め込んでいって欲しいものです。

なおこの商品、台湾で売ってたものですが、
大陸産ですのでご注意ください。
日本で売ってても買うなあ、これ…。

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2008年7月 9日 (水)

祭の中のドナドナ

ドナドナドーナドーナー
孔子を乗ーせーてー
ドナドナドーナードーナー
荷馬車は揺ーれーるー

まあ小学生レベルの替え歌はどうでもいいですが。
ちなみに、この替え歌「ドナドナ 孔子を乗せて」で三百件弱ヒットしました。
低レベルの替え歌を通じて人と繋がる喜び。Web2.0とはこういうことです(違う)。

この前、町で祭りに遭遇しました。
ジャンボンベンシャンと、常に銅鑼やら太鼓やらの音で溢れる中、
バヂベヂビヂバヂッ、と猛烈な爆竹が響きます。
それに続いて、色々な格好、大きさの人やら神やら、
何だかわからない何かやらが、町中を練り歩いていきます。

そんな中、見かけたトラック一台。
Img_15891s

(クリックすると拡大します)

…このオッサン達は、どこに出荷されていくのでしょうか。
相変わらず、周りを気にしなさすぎなところが素敵です。

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2008年7月 8日 (火)

卒業式によくある風景

毎日のように言ってますが、台湾は暑いです。
そして、別れの季節です。

皆さんもお聞きになったことがおありかも知れませんが、
台湾は9月に新学期が始まります。
と言うことは、7.8月と続く夏休み前の学期終わり、
要するに6月いっぱいが、卒業の時期ということになります。

そう。当たり前なのですが、蝉がガンガン鳴く真夏に、
卒業式やら卒業パーティやらが行われるわけです。
どうも実際にやっているのを目の当たりにしてすら、全くイメージできません。
自分の中にある「春は卒業と入学の季節」というイメージが、
予想以上に頑固に頭に残っているようです。

私の中のイメージはどうあれ、
実際に6月には卒業式が行われ、そこここで卒業パーティが行われます
(学科や研究室ごとに、何か別でやるのでしょう)。

まあ、私がイメージできないのも、あながちおかしな話ではありません。

日本のような、やや別れの寂しさと旅立ちの喜びが相半ばする、
「別れの季節」よりは、だいぶ喜びがかなり勝った印象です。
みんなものすごくハッピーで、素直に喜んでいるようです。
泣いてる生徒とかも、もう少し見かけると思っていたのですが。
大卒就職率も下がっていて、決して景気が良いわけでもないのに…。
おっと、妙に湿っぽい話になりました。

もしかすると、日本の人の場合、季節のせいばかりではなく、
卒業と同時に会わなくなる人が非常に多いから、というのも、
あれだけ悲しい感じが伴う理由の一つかも知れません。
去る人は日々に疎し、というやつです。

台湾の人は、日本の人ほどは居る場所で人間関係が決まりませんから、
あるいは日本よりも、卒業以後の繋がりが強いのかも知れません。
それに、台湾では転職や独立の意識も強いので、
会社の人間関係を、個人的なつきあいとしてそこまで重視する必要もないですから、
卒業に悲しさをそこまで伴わずに済むのでしょうか。
おっと、湿っぽい話から戻そうと思ったら、やたら分析的な話になりました。

まあとにかく、みんなやたらに勢いが良く、大学卒業が嬉しくて仕方ない様子です。

そして、私のいる大学だけなのかはわかりませんが、
卒業生のほとんどがガウンと帽子を着用します。
そんな人が構内にあふれます。
まあどんなものか、一枚お見せしましょう。

Img_42181s


(クリックすると拡大します)

そう。マンガかコントの「博士っぽい人」の格好です。
それが、浮かれ浮かれて色んなところに出没します。
食堂に行くと、博士っぽい人たちが鍋をつついてます。
売店に行くと、博士っぽい人たちがポテトチップス買ってます。
そして外を歩くと、博士っぽい人たちが色んな場所で写真撮ってるわけです。

いつもながらの人目を気にしない感じが、
この「博士っぽい人大量発生」を許しているのでしょうか。
いきなりガウンが溢れる感じは、非常に物珍しく、面白く感じます。
誰一人として着こなせてないと思うんですけどねえ…。

ただ、「コントっぽいなー」と思う心を抑えて冷静に考えてみますと、
大学の卒業式なんですから、「博士っぽい格好」をする方が当たり前なわけです。
理屈としては通る話です。コントっぽいけど。

…ん?
そういえば、どっかの地域では卒業式で、
振り袖やら羽織袴やら着るのが「当たり前」になってますね。
大学と、学問と、卒業と、振り袖や羽織袴との関係は、
一体どんなものなのでしょうか?

そんな、色々考えていそうで、けっこう大きなところで何も考えてない日本が、
何も考えてないようで、ざっくりとしたところはちゃんとしている台湾に来たからこそ、
非常に面白く感じる今日この頃です。…あ、日本って言っちゃった。

まあ要するに私の言いたいことは、こういうことです。
卒業おめでとうございます。

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2008年7月 7日 (月)

傘の花が開く

台湾はもはや夏ですが、時々降る雨はすごい勢いです。
たまに原付に乗ると、そのたびに雨に漬っています。
おかげで風呂代がかからなくて便利です。
…いや嘘ですよ。
ちゃんとシャワー浴びてますから。

…本当ですって。

そろそろ日本でも梅雨明けではないかと思いますが、
台湾では雨が降りますと、
私の居る大学では構内に花が咲きます。
傘の花が。

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(クリックすると拡大します)

日本では家の庭などによく見かける紫陽花も、
私のいる大学の周りではあまり見かけません。
その代わり、室内に雨の時のみの花が咲くのです。
色も様々、大きさも様々。
授業時間、人の通ることもない廊下で咲き誇る花々に、
時に目を奪われてしまいます。

…「風呂入ってない疑惑」の解消をはかるべく、
詩的にしてみようとしましたが、
大して詩的にもならなかったのでもういいです。
疑惑の火元は自分なわけですが。
こういうのをマッチポンプと言います。

それはともかく、急に普通の観察に戻ります。
日本に比べて無駄に天井が高いな、廊下が広いな、
などと思っていた台湾の建築ですが、
台湾の雨の強さを考えると、あながち無駄でもないようです。
生徒が全員傘を開いて干していても、
廊下はまだ十分にスペースがあるので問題ない上に、
床が濡れても傘が置かれていても、皆気にしませんので、
安心して開いた傘を置きっぱなしにできるわけです。
傘立てに突っ込んで濡れた傘をびさびさと開くよりは、
多少なりと乾いた傘を帰りも使えますので、
なかなかに心にも快適なように思われます。

もし日本で、この台湾のやり方を導入するなら、
何よりも必要となることは一つです。
もちろん、土地の狭さや廊下の排水、
といった物理的条件ではありません。

「廊下が濡れても気にしない」という精神。これだけです。

さあ。
皆さんも、明日からお家で、学校で、職場で、
傘を開いて心も干してみませんか。

「○○君は心も開かれてるねえ」などと、
軽いユーモア混じりで、たちまちに社内の人気者になるか、
「お前は傘一つたためないのか」と怒鳴られるか。

どちらに転んでも、それがあなたの人生です。

そう、いつも通りの適当なまとめです。

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2008年7月 6日 (日)

2008/5/7~5/10はこんなこと書いてました

さて、これまた先日お伝えしました通り、
今週から毎週日曜日は、2ヶ月前を振り返ります。
2ヶ月前くらいなら覚えているだろ、とタカをくくっていたところ、
見事に色々と忘れています。
人間の記憶のもろさに呆然としているところです。

とりあえず一般論にしてみましたが、
私が何かを覚えておく気のない人なだけかもしれません。
まあ、せっかく宣言しましたのでやります。

ブログを始めるにあたって、
今更ブログもねえだろ、と思っていた私を、
はるか上空から殴りつけた(ように感じた)のが、
この巨大な像でした。

町中でウルトラマンに出てくる怪獣に遭遇したら、
こんな気分なのだと思います。
『遠野物語』の序文で「願わくば、平地人をして戦慄せしめよ」
と書いたのは柳田国男ですが、
この像も、平地人をして戦慄せしむる一品でしょう。
…柳田の意図は、そういう意味ではないと思いますが。

まあ、日本とほぼ同じような生活だって、
送ろうと思えば送れる台湾だからこそ、
時折遭遇する突出した違いに、全くの異国としてではなく、
自分たちを振り返るための視座とすることができるのでは、
などと思わなくもないわけです。

此ブログを、日本国に在る人々に呈す。

…嘘です。誰でもいいから読んでください。

午後十時でもやっているホームセンター。
今でも「どうかしてるなー」とは思うのですが、
客がいる以上は文句も言えません。
そして、まんまと私も午後9時過ぎに行きますし。
日本に帰った時に苦労するなあ…。

改めて見て、思い出しました。
まだ「初恋寿司」や「大麻寿司」食べてません。
学生目当ての店なので、
平日しか屋台がやっていないのがもどかしい。
来週中に、時間見つけて食べてきます。
お、振り返った意味ありましたね。

ドリアント=くりのすけ改変説。
この仮説、合ってると思うんですけどねえ…。
ヤマハさんから色々言われると怖いのでやめときます。

母の日に、緑を思う。
母を思えよ、と、後になれば思います。

さて、こうやって掘り返してみますと、
自分ではなかなか面白いです。
寿司食わなきゃ、とか色々思い出せますし。

皆様も「あれやってねーよ」とか、「これやってみろよ」とか、
ご意見ご提案等ございましたら、何かしらお寄せいただければ幸いです。
それでは来週も、頑張っていきましょう(無難かつ適当なまとめ)!!

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