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2009年3月25日 (水)

温められるという自由

温められるという安心

今週は構内での用事が多く、あまり外出が多くありません。おのずと食事も学食だったり、コンビニだったりが増えるわけです。

さっきも、サンドイッチと野菜ジュースで済ませることにしました。
何気なくパッケージを見ますと、少し意外な文字が踊っています。

「本包装は○○検査合格済みですので、加熱後も安心してお召し上がりください(意訳)」

台湾や中国では、最近まであまり冷たい食べ物や飲み物を取る習慣がなかったので、コンビニでもたいていの物は暖めてくれます。ということで、サンドイッチも当然温めたければ温めてくれるわけです。

日本では生野菜を温めることの抵抗感もあってか、サンドイッチを加熱する、という発想自体があまりないように思います。

それが台湾ですと、サンドイッチが温められる可能性は前提としてあって、
「でも、そのまま温めたら包装が溶けたりしないか不安…」
→「検査済みだから大丈夫!ご安心ください!」
と、こういう流れで、パッケージ上にこの注意書きが書かれたのでしょう。別に、こんな高らかに宣言しているわけではないですが。

温められる自由。考えたこともあまりなかった自由がそこにあります。電子レンジの扉を開けられるだけで手に入れられる自由が。

ですが、今回もまた、私はその自由を行使することはありませんでした。ですが私の心は、不思議に晴れ晴れとしていました。
自由の可能性を知って、あえてしない。そう、それもまた自由なのですから。

いや、ただサンドイッチ温めないで食べた、と言うだけの話ですが。

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