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2009年4月

2009年4月27日 (月)

島にいます

島にいます

澎湖諸島というところですね。明日まで滞在の予定です。

台湾の人たちにとっては、海遊びと海鮮料理ならここ、といった手軽なバカンス地のようです。

確かに、廃墟の屋根から生える植物にも南の島感満載です。

…いや、別にどこでもこうなってるわけじゃないですが。
南国感を過剰に演出しようとして迷走しています。
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2009年4月26日 (日)

黒焼を食べる

どうも最近、疲れが溜まっているような気がします.
と言うことで、黒焼を食べることにしました。

黒焼というと、苦そう、とかまずそう、とかお感じになるかも知れませんが、台湾の黒焼はそうでもありません。

ほのかな苦みは確かにありますが、不快と言うことはなく、むしろ甘みを引き立たせています。
こんな食べやすいなら、日本でも食べてみればよかったです。

黒焼。黒焼を食べる

やっぱり、疲れたときの甘い物は良いものです。
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2009年4月24日 (金)

とかげを見た、というだけの話

溜まった洗濯物を抱えて、共用の洗濯場へ移動していました。
すると、とかげがいました。

Imag0303



体調は10cmくらいのようです。
ゆっくり近づいてみると、腕立て伏せのような動きで威嚇をする。
そんなとかげです。

関東に住んでいた頃には見たことがない種類ですので、
キノボリトカゲの亜種なのかな、と何となく思っているのですが、
それにしては少し小さいような気もするので、違うかも知れません。

台湾に来たばかりの頃は、腕立て伏せ風の動きが面白く、
見かけると近寄ってみていたのですが、
それなりの頻度で見かけるので、身近に感じ過ぎているものか、
最近はあまり注目もしなくなりつつあります。

…改めて書いてみますと、ちょくちょく見るわりに、
自分の持っている情報の異常なほどの少なさ、
そしてあまりの興味のなさに驚きます。

人やら、人が生み出した面白い物やら、
それの醸し出す雰囲気やらに、随分と興味を持っていながら、
ちょくちょく見かけるとかげに、びっくりするほど興味を持っていない。

自分という人間の中にある、
思考バランスの悪さを突きつけられた気がします。

洗濯から帰ったらいませんでしたので、
次にとかげに会うときまでに、もう少し是正したいものです。

…で、何というとかげなのでしょう。ご存じの方はお教えください。
自分で調べ出さないあたり、バランス解消への努力が足りないでしょうか。

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2009年4月23日 (木)

生きものの(ような何かの)記録

さまざまな方法で、世の中の色々な情報を、
自分の生活圏内で手に入れられるようになった現代。

これは、必ずしも形のない情報の流通に限ったことではありません。
物理的に縁遠かった物も、随分入手や接触が容易になっています。
たとえば、かつては珍獣と言われていたような動物も、
うっかりすると近所の動物園で飼われたりしていることがあるくらいです。

ですが、人間の持つ思考という化け物は、
進化のスピードとは比べものにならないほどの早さで、
次々と「珍獣」を生み出し続けているのです。

とある夜、友人たちとともに夕食を食べました。
特別に高い物だったわけではありませんが、
楽しく会話をしながらの食事は、やはり良い物です。
会話を続けながら、皆でゆらゆらと帰路に就きました。
普段は、バイクやバスの上から流れ去っていく景色が、
歩きで通りますと、少しずつ違った色合いを見せてくれるような気がします。

とある公園の横を抜けようとすると、こんな看板がありました。
公園にバイクは入るなよ、という物のようです。
Imag0313






…なに、この動物。

友人たちに、さっそく見せてみましたところ、
「猿だよ、この顔の絵は猿だ」
「でも体は羊のような感じだね」
「いや、それは注意書きを書くスペースを取るためでしょ。やっぱり猿だよ」
「まあそうだね。猿だろ」

ということで、猿だそうです。

…猿か? 私はやっぱり羊のような気がしますが、
顔はかなり好意的に見ない限り、羊よりは猿寄りのように思います。

友人たちの言うように、「猿なんだけど書くスペースを作るために羊風にした」ならば、
これぞ芸術性と論理の妥協しない解決、あるいは、
異なる想像力の闘争が安定化したところに生まれた結晶と申せましょう。

そうではなくて、やはり羊の絵のつもりだったとしても、
見た瞬間「何これ」と判断を迷わせるに十分な絵柄、
そして羊とはほぼ何の関係もないであろう公園というロケーション。
かなりの混沌を含んでおります。

そして、いずれの説が正しいにせよ、そんな混沌を含んだ物を目にしても、
「まあ猿だよな」ということで最終的に納得してしまうくらいの、
懐の深さと言いますか、要するに人の色々やることをあまり気にしない態度。
これが、「何だかわからないけど勢いのある何か」を、
自由に生み出させ、はぐくむ土壌となっているのかも知れません。

とりあえず、見ている私としては楽しいので、
今後もどんどん生まれ出る環境を維持してほしいものです。

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2009年4月22日 (水)

日式小豆餅があらわれた!

昨日の話を書いてみて、以前、語学学校で同級生だった南米出身の知人に言われたことを思い出しました。

初対面の際です。お互いに微妙な中国語での会話のため、細かい部分で間違いはあるでしょうが、だいたいこんな感じの内容でした。

「あ、あなた日本人ですか。私は日本人が好きです。礼儀正しくて、物腰もやわらかくて、みんないつもにこにこと笑顔を絶やさないから。どうぞよろしく」

彼自身も満面の笑みでそう言いつつ、握手してくれました。

そして、これまた笑顔で握手に応えつつ、
「うーん、このあいさつ、微妙にイヤミが入ってるのだろうか」
と少しだけ疑っている、ダメな日本の人の典型である私がいたわけです。

知人は非常に良い奴ですので、特に含みはないと思うのですが。
彼の真意はどうあれ、日本に居るときは意識もしていませんでしたが、
この「何でもないときにも、とりあえず微笑みを浮かべている」というのが、
今でも日本の人がそれなりに有している特殊能力なのかもな、
とあらためて意識させられたわけです。

さて、そんなことを踏まえまして。
昨日も少し書きましたが、台湾では「仏頂面で居た人に、ちょっと話しかけたが最後、過剰なほどの親切を受けた」といった体験がちょいちょいあります。
ひるがえって、日本での体験を思い出してみますと…。

「日本は普段から笑顔で居る分、実際に行動に移すための優しさを浪費してしまっているのではないか?」などと、怪しげなことも浮かんできてしまうわけです。

まあこの手の、「台湾がよく見えて、日本が悪く見える」という考え方は、
台湾をまだまだ理解仕切れていない証拠なのでしょう。

ガイジンにとって都合の良いところばかり見ず、
悪いところも良いところもどんどん飲み下して、台湾を味わっていきたいものです。

などと殊勝なことを言いつつ、実際に見るのはこんなものなわけですが。
Imag0255_2




(クリックすると拡大します)


先日紹介しました、日式小豆餅のパッケージキャラクターです。
カエル風の体に大判焼きの顔、という、なかなかのデザイン。
形がカエルの顔っぽいな、というインスピレーションだけで作りました、と言われても、
まあ台湾ならあり得るかな、と思いつつある自分がいます。
そんなフットワークの、時に軽過ぎるんでは、と思ってしまうほどの軽さ。
(いや、この小豆餅は深く考えた結果なのかも知れませんが)
…とりあえず、私は嫌いじゃありません。

どういうイメージで作られたキャラクターにせよ、
ぜひ次のドラゴンクエストでは仲間にしたいものです。
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2009年4月21日 (火)

潜む笑顔

潜む笑顔

台湾に来て、もうたいがいの物には慣れたと思うのですが、やはりそうでないものもあります。

特に慣れないのは、真顔。

いや、真顔と言いますか、何でもないときの顔、と言いましょうか。

友人ですと、話が一段落したり、ぼーっとしているとき。

店の人だったり運転手の人だったりしますと、客が近くにいない時や、運転している間。

ちょっとした隙に、台湾の人たちは真顔でいます。と言うより、特に何も考えていない時に、少しきつめの表情のように見えてしまいます。

冷静になってみれば、何ということもないのに笑顔気味でいる、という日本の状況がかなり特殊なのかもなあ、とは思うわけですが。
20年以上もそんな場所で育ってしまいますと、いまさら意識が急に変わるわけもありません。

急な真顔に出くわして、「あれ、何か怒らすようなことしたか?」と一瞬戸惑うことがあります。

実際話してみると、むしろやりすぎなほどに親切だったりすることが多いと、体験と頭でわかってはいるのですが、この一瞬のドッキリはなかなか慣れません。

今日も、バスに乗る時に運転手の人が真顔で、少し気圧されました。
ですが、その代わりなのでしょう。客席に上がると、四方八方から微笑みかけられました。

冷房の吹出口に。

いや、単に笑顔のような形になっていただけなのですが。

昔の四コママンガのような、雑なタッチの笑顔、といった形が、妙に心に残ります。

にしても、そんなに敏感になるほど、私は笑顔に飢えているのだろうか?

無意識にメスを入れてくる笑顔です。
雑なタッチですが。

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2009年4月19日 (日)

想像力とビニールパイプ

想像力とビニールパイプ

さて、昨日お話ししました船の作りかけが、近くにあったのを、前の方から撮ってありました。ご覧ください。

いかがでしょうか。

電柱みたいな太さのビニールパイプを湾曲させながらならべ、その上に人が乗る空間を木でくんだもの。それが、昨日ご覧に入れた船の構造です。

文章ですと少しわかりやにくいですが、写真を見ればおわかりいただけますでしょう。要するに、ビニールパイプで作った巨大なイカダです。

驚くべきことに、この巨大ビニールパイプイカダ、ここの港では多数派でした。

大量のイカダが並ぶ中、ぽつぽつと浮かぶモーターボートは、むしろ肩身が狭そうにすら見えます。

こうした、自分の想像力を軽く超えてくるような代物。ときどきでいいので、こうした物を見ることができるなら、色々あっても頑張れそうな気がします。全くもって何の理由もないですが。
何だろう、この妙な爽快感は。

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よくある港の風景

よくある港の風景

しばらく前に遠出した時の写真を、整理のついでに見返していました。

こうして客観的に見返しますと、海なし県生まれの性か、ただ海があると言うだけで妙に嬉しくなって写真を撮っているのがわかります。

それほど大きいわけでもない、よくある地方の港の風景ですので、読んでくださっている皆さんには、面白味にかけるかも知れませんが。

たまには心の洗濯と思って、港の写真を素直な気持ちでご覧ください。

どうでしょう。

手前以外の船の、特に舳先のあたりに違和感を感じた方は、感性が鋭い。

明日、横から見た船の写真をご覧にいれようと思います。

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2009年4月18日 (土)

追憶の工事現場の壁

追憶の工事現場の壁

とある学校の横を通りました。
すると、懐かしいような感覚を与えてくれる物が目に入ってきたのです。

校門のすぐ横。
卒業記念の制作なのか、おそらく生徒たちの自画像なのでしょう、色々な顔が並んでいます。

日本でもよく見かけるもののようでいて、細かく見ると少しずつ違います。一枚一枚が大きくできていますし、かなり個性的な色使いやタッチを駆使して、なかなかに目に主張してきます。

ただ、個々の作品では違っていても、全体の雰囲気は同じと言っても良いかも知れません。
学生たちは、卒業してその先の人生を歩んでいくわけですが、その過ごした数年間の結晶とも言える自画像たちは、学校のすぐ近くに形となって記憶されていくのです。

そう、工事現場の鉄板の上に。

記憶の儚さを教えてくれているのでしょうか。

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2009年4月17日 (金)

毒のあるくらし

毒のあるくらし

日々の生活に、ちょっとだけ刺激的な物が混じっていると、ややもすると単調に感じかねない日常を、より楽しんで過ごせたりしますよね。

今日も、用がありまして台北に出ておりました。

台北の街中でも、それなりに緑は多いように感じます。今日歩いた道すがらにも、程よい高さの木が所々に立ち、あるいは道行く人の目を楽しませ、あるいは日差しから隠してくれます。

と、木の下を見ると立て札が。木の名前を教えてくれるようです。
どれどれ。

白千層[有毒植物]

あ、毒あるんだ。

柔らかな木漏れ日の中、さりげなく感じる毒の気配。

そんな、ちょっとだけ刺激的な四月の台湾です。

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2009年4月16日 (木)

回収区のリアリティ

ちょっと贅沢しまして、近くのファストフード店へ。

ええ、贅沢品ですよ、ファストフード。

台湾では、価格帯から言っても、その辺の中華系食堂の方が安いですし、出てくるスピードだって、その辺の店の方がなまじなファストフードよりよっぽど速かったりします。

とはいえ、少し高めな分、わりとどこでも長居して大丈夫、というのが、台湾のファストフードのメリットです。 町の食堂ではあまり長居して作業したり、人と話したりもできないので、喫茶店でそこそこちゃんとした食事をする、くらいに考えれば、まあ仕方ありません。

しばらく居た後で、この辺で勘弁してやるか、とトレイを持って返却口に向かうと、写真のような絵が。

Imag0193_3

なんでしょう、デフォルメされた中にも漂う、この妙な説得力。

数時間を過ごした後のトレイの雰囲気が、リアリティを以て迫ってきます。

そして何となく、普段より少し綺麗にトレイを片してしまった私がいました。

これぞ、見る者を突き動かせずにはおかない、リアリズム芸術の持つイメージ喚起力の賜物、と申せましょう。

あ、申せませんか。 なら申せなくてもいいです。

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2009年4月15日 (水)

三色大判焼き

三色大判焼き

明日、と書いておいてだいぶ日が開きましたが。

さて、中が緑色の「日式小豆餅」を食べたわけです。今日の写真を見てもらえばわかりますが、他に赤いのと黒いのを買ってました。

黒は、あんこ。
緑は、バジルツナ。
赤は、ミートソース。

どれが美味いか、というと、意外にと言いますか、なんと言いますか、まあとにかく赤。
やや甘辛いミートソース味と組み合わさることで、見た目はともかく食事系のクレープのような仕上がりになっています。

具の雰囲気としては、よりクレープ風な緑のバジルツナですが、ツナが意外に主張していて、ちょっと癖のある味です。私はそんなに嫌いではありませんが、好みが分かれるかも知れません。

そして黒、というより普通の大判焼きのあんこ。
これは王道かと思いきや、台湾に適応したあんこになっています。
つまり、味がない。いや、まあ全く無いわけではないのですが。
砂糖がかなり少な目で、小豆のペースト、といった味わいです。
決してまずくはないのですが、生地が台湾風のパリパリではなく、日本風のしっとり柔らかなものだけに、少し生地に負けてしまっているような印象を受けます。もう少し甘みが欲しいな、というのが率直なところ。

ですが、台湾の屋台で売っている「小豆餅」のあんこは、そういえばこれくらいの薄目の甘さだった気がします。とすれば、もしも日本でよくあるような甘さだった場合、台湾の人からしてみれば、「なんだこの小豆餅、やたら甘いな」という印象になるのかも知れません。

軸足を小豆餅に置くか、大判焼きに置くかで、甘みの着地点が違ってくる。
その柔らかな生地の中に、意外に深そうな物を含んだ日式小豆餅です。

ただ、台湾の小豆餅にもミートソース味やバジルツナ味はないので、その独創性はどこから来たのか気になるところです。

そんなわけで、甘い味、辛い味取りそろえて、軽食にも最適なのではないでしょうか。
機会がありましたらお試しください。
…グルメ記事風にまとめてみましたが、試してくれる人はいるんでしょうか。

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2009年4月10日 (金)

大判焼き、のようなもの

大判焼き、のようなもの

台湾で屋台と言えば、やっぱり夜市ということになるでしょう。

いや、もちろんそうなのですが。
町中でも夜になると、ちょっとしたスペースにはめ込まれたパズルのように、屋台が出ていることがあります。

小型トラックの荷台を改造してある(相対的に)立派なものもありますが、大人一人分の幅くらいしかないような、本当に小さいものもけっこうあります。

さすがにこれだけ小さい屋台になると、売れる物も限定されてくるようで、火を使わない物(サンドイッチや生春巻きのようなもの)だったり、既に調理済みの物を切って売ったりすることが多いように思います。

火を使うものでは、移動と調理行程のシンプルさが良いのでしょう、型で焼く粉物を良く見かけます。中でも多いのが、大判焼き、のようなもの。

日本でも今川焼きとか太鼓まんじゅうとか、色々呼び名があるようですが、台湾では「小豆餅」という名前で売っているのが多いようです。その割に、小豆あん以外の味も各種用意されています。

屋台をのぞくと、お馴染みの丸が並んだ鉄板を使って、次々と色々な味の小豆餅(味ごとに名前が違うのかも知れませんが)=大判焼き、のようなものが焼かれています。

大判焼き、のようなもの、と書きました。つまり、ちょっと日本の物とは異なっているわけです。

台湾のサクサク好きにあわせて適応したものか、皮が薄くパリパリのなのです。

ですから、大判焼きのふっくらした生地をイメージするのではなく、「出来立ての最中」を食べるイメージで口に入れると美味しいのではないかと思います。

と、それが台湾でよく見かける「小豆餅」なわけですが。見た目は同じでも、日本の大判焼きのもふもふ感も懐かしく思っておりました。

そんな中、家の近所に「日式小豆餅」の店が開店しました。早速買いに行ってきたところ、確かに日式。生地の中に沈み込んでいくような歯への当たりが懐かしい。

あ、そんなことより中の餡が緑色なことが気になりますか。ごもっとも。明日お伝えします。

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2009年4月 8日 (水)

Gの衝撃

Gの衝撃

夕飯を食べて、近くのにぎわう学生街をぶらついていました。

すると、ある店の前に垂れ幕が。
景気のよくない昨今、安くて量のある定食系の新メニューを推す店が増えています。この店も、そうしたお得な新メニューの宣伝のようです。

「滷G腿飯 49元」とあります。

鳥ももの煮込みをのせた物で、確かに49元はなかなかお得です。
ですが個人的には、値段よりもその表記に驚きです。

Gとはつまり「鶏」。

アルファベットの「ジー」を、中国語での発音が似ている「鶏」の意味に使っているわけです。

オバケのQ太郎ですら「オバQ」と略称にはオバケ要素を残しているのに、なんでしょうか、この一般名詞「鶏」の「Gって言やわかんだろ」と言わんばかりの余裕は。
清々しいまでの押し切りです。

漢字から想起される「美味そうな感じ」もだいぶ犠牲にしている気がするのですが、そこは何事もあまり気にしない台湾の人たちですから、特に問題はないのかも知れません。

私も、この不況を「G愛(鶏肉大好き)」で乗り切っていこうと思います。

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2009年4月 7日 (火)

メロンパン、のようなもの

メロンパン、のようなもの

今日は一日、細かい作業を続けていました。

こういうときは、せめて食事くらい変わった物にして気分を変えたかったのですが。

外は小雨も降ったりしていたので遠出する気にもならず、そもそも部屋仕事で大しておなかも減っていません。

ということで昼食は、そのとき居た建物に付属の、小さな食堂で済ませることにしました。

普段はご飯物を選ぶことが多いのですが、今日はそこまでの腹具合でもなく。何か手頃な物はないか、とカウンターを見ると、メロンパンのようなものが。
こりゃちょうどいいと、牛乳と一緒に買って、これで済ませることにしました。

なぜか全面に見える微妙な焦げ目に違和感を感じつつ、かじってみると意外な発見が。
これ、中は確かにパンのようなのですが、仕上げに油多めでフライパンのようなものを使って焼いてあります。

うん、メロンパンじゃない。

ただ、ではなにか、と言われると難しい。
味の方向性はメロンパンを意識していると思うのですが。焦げ目や食感はフレンチトースト的でもあるような気がしますし、何だか妙なサクサク感もありつつ、何とも断言できない香辛料の風味もあるような気もしますし、ついでに油の味もします。

これが何か、と言われたら、やはりメロンパンのようなもの、と答えざるを得ないようです。

とりあえず、牛乳よりは濃いめの烏龍茶が合うと思います。

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2009年4月 5日 (日)

蝶番とその効能(2)

蝶番とその効能(2)

また少し遠出して来ました。
用事が済んだついでに、観光地にもなっている古い家を見てきました。
今も人が住んでいますが、少し頼めば中を見学することができます。
目印に、なかなか美しい白壁の上に大きな看板もかけてあります。

蝶番で。

開くと「参観停止中」などの表示が出てくるのでしょうか。

ここ台湾では、なぜかちょいちょい蝶番の可能性を開かされます。

蝶番だけに。

…開かなくて良いものまで開いた気がします。

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2009年4月 4日 (土)

茶色の中で眠りたい

茶色の中で眠りたい

今日も朝から車で移動です。

まあ、私はついでに乗せてもらっているような状態ですので、運転するわけでもありません。
こうして気楽にブログなど書いていられるわけです。

わりと早朝に出発してますので、けっこうな眠気の中の移動です。

眠いなー、という気持ちから、最初は柔らかな布団で眠る想像をしたりするのですが、眠気が増すとともに要求も低くなっていきます。

もう布団なら何でもいい。

いや、じゅうたんでもいいから横になりたい。

いや、もういっそピーナツでもいい。

…ピーナツ?

自分の想像に驚いて目が覚めました。

ああ、そうだ。

前に遠出したときに、街角でピーナツを干してるのを見たのでした。

そう。写真の茶色、干してあるピーナツです。

このびっしり感も私には新鮮ですが、これがその辺の街角である、ということも惹かれるものがあります。
この小規模な大規模。
日本でかなり深い山道を歩いていて、急に一枚の棚田に出くわした時のような。
いや、経験したことないですけれども。
鮮やかに目に飛び込む、印象的な茶色です。
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2009年4月 3日 (金)

袋に夕飯

袋に夕飯

やたら外出が続いています。

一昨日も、日帰りで隣県へ出る用事がありました。電車移動にしたのですが、地方駅なので本数が少なく、これを逃すと二時間待ち、という便でした。

夕飯は時間もないので、軽食を帰りしなに駅周りの店で持ち帰りを頼みました。
たいていのメニューは持ち帰り可能なのが、台湾のありがたいところ。

店主は持ち帰りと聞くと、手早く、店内用の入れ物に盛りつけてくれます。
ええ、店内用です。
そして、それにビニール袋を被せてクルクルっと器用にひっくり返すと、中身はストンとビニール袋の中へ。これで一丁上がり。鮮やかなものです。

「家に持ち帰って、容器にあけて食べるんだな。冷めるのがもったいないけど」と思っていると、そんな私の気持ちを表情から読みとったのでしょう。同行者がこんな提案をしてきました。
「車内で食べましょう」と。

せっかくの申し出ですので、食べることにしました。

うん。袋に箸をつっこんで食べるのが、すこぶる食べにくい。ソースもたっぷりかかってますので、こぼさないか心配です。そして、箸で袋に穴開けないかがもっと心配です。

そして、頼んだものは、実はもう一種類ありました。

スープです。

ただ、これにはレンゲがついてきましたので、箸よりは袋を突き破る心配がありません。
そしていつしか、「こりゃ食べやすくて安心だ」と思っている自分がいました。

こうして人は強くなっていくのでしょう。

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