« 想像力とビニールパイプ | トップページ | 日式小豆餅があらわれた! »

2009年4月21日 (火)

潜む笑顔

潜む笑顔

台湾に来て、もうたいがいの物には慣れたと思うのですが、やはりそうでないものもあります。

特に慣れないのは、真顔。

いや、真顔と言いますか、何でもないときの顔、と言いましょうか。

友人ですと、話が一段落したり、ぼーっとしているとき。

店の人だったり運転手の人だったりしますと、客が近くにいない時や、運転している間。

ちょっとした隙に、台湾の人たちは真顔でいます。と言うより、特に何も考えていない時に、少しきつめの表情のように見えてしまいます。

冷静になってみれば、何ということもないのに笑顔気味でいる、という日本の状況がかなり特殊なのかもなあ、とは思うわけですが。
20年以上もそんな場所で育ってしまいますと、いまさら意識が急に変わるわけもありません。

急な真顔に出くわして、「あれ、何か怒らすようなことしたか?」と一瞬戸惑うことがあります。

実際話してみると、むしろやりすぎなほどに親切だったりすることが多いと、体験と頭でわかってはいるのですが、この一瞬のドッキリはなかなか慣れません。

今日も、バスに乗る時に運転手の人が真顔で、少し気圧されました。
ですが、その代わりなのでしょう。客席に上がると、四方八方から微笑みかけられました。

冷房の吹出口に。

いや、単に笑顔のような形になっていただけなのですが。

昔の四コママンガのような、雑なタッチの笑顔、といった形が、妙に心に残ります。

にしても、そんなに敏感になるほど、私は笑顔に飢えているのだろうか?

無意識にメスを入れてくる笑顔です。
雑なタッチですが。

にほんブログ村 海外生活ブログ 台湾情報へ
↑ちゃんとした台湾情報はこちら。私もうっかり混じってますので、
一日一回押してくれると喜びます。一日一善。

|

« 想像力とビニールパイプ | トップページ | 日式小豆餅があらわれた! »

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 潜む笑顔:

« 想像力とビニールパイプ | トップページ | 日式小豆餅があらわれた! »