「あれ」ライド

2008年6月 9日 (月)

君は「あれ」を見たか(2)

竜船競争を見に行った先では、ちまきを貰えなかった書く文和です。
参加者には配ってたんですが…残念。

と思って部屋へ戻ったところ、帰省していた友人が
「家で貰ったから」と大量にちまきを置いていきました。
なんだか「青い鳥」みたいな話です。
ただし、幸福の青い鳥とは違い、
一人暮らしに多すぎるちまきは、時に困難をもたらすことを知りました。
冷凍するか。

さて、今日は皆様に好評でも不評でもない、
まさかの「あれ」第二弾です(第一弾はこちら )。

昨日は歩き回ったおかげで、
ちまきには遭遇しませんでしたが、たくさんの「あれ」には遭遇しました。
せっかく撮り貯めておきましたので、
明日が見えなくなった時、心が疲れた時など、
時に応じてゆるゆると紹介していきます。

…あ、今日はただ紹介したいだけです。

今日の「あれ」は、ジャンボジェットらしき飛行機を模した物です。

Img_4142s



(クリックすると拡大します)

画面付きです。かっこいい。
実は、日本にもこうした「画面付きあれ」はあるのですが、
日本の「画面付きあれ」はタッチパネル、トレーディングカード連携などといった、
コンセプトからきっちり練り上げたであろうキディライド(こう言うらしい)です。
対してこの「あれ」は、「画面付けときゃ喜ぶだろ、ほれ付いた」というイメージ。
まさに「あれ」と呼ぶにふさわしい親しみやすさ。
いや、ちゃんと熟慮の上付けたのかも知れませんが。
そうだとすると、あえてきちんとした商品というイメージを捨て、
親しみらしさを打ち出す、まさに匠の技と言えましょう。

非常に残念なことに、駆動時の様子は見られませんでした。
このため、一つの疑問が現在も残っています。
果たしてこの「あれ」は動くのか、という点です。
実際のところ、全く動かず画面を見るだけのもの、という可能性もあります。

もし動くとすれば、動くだけでいいんじゃないのか。
動かないとすれば、外見は普通でいいんじゃないのか。
そんな閉塞感にとらわれた日本人をあざ笑うかのように、
ジャンボジェットは今日も飛んでいきます
(実際は一歩も動いてませんが)。

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2008年5月23日 (金)

君は「あれ」を見たか(1)

さて、今日はまず、見せたいものの名前がわかりません。

日本にもデパートの屋上や公共系統の遊園地、
大きい公園の「こども広場」のような場所で良く見かける、
100円なり数十円なり入れますとガタガタと動くもの。
別にその場を一歩も動きませんが、何だか動くあれ。

日本で言う…なんと呼ぶのでしょうか、あれ。
「100円ライド」とか呼んでたような気もしますが、
子供の頃はもっとプリミティブに、
「あれ乗ろう、あれー」としか呼んでなかった、あれ。
需要層から言っても、やっぱり「あれ」は、
「あれ乗りたいー」という文脈の中にのみ出てくる、
ニュアンスを含んだ「あれ」と呼ぶべきなのかも知れません。

名前はさておき、大陸も同じなのかはわかりませんが、
台湾ではやたらに「あれ」を良く見かけます。
街の通り沿い、薬局や病院前、スーパーの中二階、
動物園や夜市の片隅、たまには個人宅の庭にすら、
ちょっとスペースがあるなと思うと、たいてい1~2台置いてあります。

「あれ」は、日本の方にとっても幼児体験と関わり、
非常に印象深い造形ですので、おそらく多くの台湾へ来られた日本の方は
「ああ、あれね」とお思いのことでしょう。
私より「あれ」に詳しい方がいらっしゃいましたら、
ご教授願えれば、と思っております。

そんな浅学非才(特に「あれ」に関して)な私ですが、
今回無謀を承知で紹介させていただくのは、
一つの疑問を解消したい、と考えたためです。

台湾で「あれ」を見ていく中で、
何より私が不思議なのは、同じ形のものというのを、
ほとんど一度も見かけない点です。
新しもの好きな台湾の人々の性格を反映しているのでしょうが、
こういう「あれ」でよくある人気キャラクターものですら、
なかなか同じ「あれ」を見かけません。
台湾の人々にとって「あれ」とは何なのか?
それを考えていく意味でも、
折に触れ、私が見かけた「あれ」をご紹介したいと思います。
もしも似たものを見た方がいらっしゃいましたら、
どうぞお知らせください。

前置きはこの辺にしまして、今日の「あれ」をご覧ください。
Img_1417s


(クリックで拡大します)

空駆ける馬車をイメージした「あれ」と思われます。
ええ、はい。
確かに、馬の後半部分と馬車の前部分が欠落しています。
ですが、それは大したことではありません。
むしろ長所と呼ぶべきでしょう。
馬車と馬の比率だけはそのままに、
あえて入らない部分の座標部分を切り取って前後を接合する、
という斬新な設計は、余人の追随を許さないものです。

子供に想像の余地を与える(主に馬の下半身の処遇に関して)
意味でも、想像性教育の一助ともなり得ましょう。

いやあ、「あれ」乗りたい。
…今後「あれ」の記事でシメのコメントに困ったら、
この決まり文句でやっつけていくことにしますので、よろしくお察しください。

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