人・動物

2009年6月28日 (日)

午後二時、晴れた空の下

午後二時、晴れた空の下

足下に昼寝する野良犬。

そんな日曜日です。

野良犬は寝ぼけて、足をほごもごしております。

とりあえず、こいつが起きるまでは私も昼休みです。

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2009年4月24日 (金)

とかげを見た、というだけの話

溜まった洗濯物を抱えて、共用の洗濯場へ移動していました。
すると、とかげがいました。

Imag0303



体調は10cmくらいのようです。
ゆっくり近づいてみると、腕立て伏せのような動きで威嚇をする。
そんなとかげです。

関東に住んでいた頃には見たことがない種類ですので、
キノボリトカゲの亜種なのかな、と何となく思っているのですが、
それにしては少し小さいような気もするので、違うかも知れません。

台湾に来たばかりの頃は、腕立て伏せ風の動きが面白く、
見かけると近寄ってみていたのですが、
それなりの頻度で見かけるので、身近に感じ過ぎているものか、
最近はあまり注目もしなくなりつつあります。

…改めて書いてみますと、ちょくちょく見るわりに、
自分の持っている情報の異常なほどの少なさ、
そしてあまりの興味のなさに驚きます。

人やら、人が生み出した面白い物やら、
それの醸し出す雰囲気やらに、随分と興味を持っていながら、
ちょくちょく見かけるとかげに、びっくりするほど興味を持っていない。

自分という人間の中にある、
思考バランスの悪さを突きつけられた気がします。

洗濯から帰ったらいませんでしたので、
次にとかげに会うときまでに、もう少し是正したいものです。

…で、何というとかげなのでしょう。ご存じの方はお教えください。
自分で調べ出さないあたり、バランス解消への努力が足りないでしょうか。

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2009年4月18日 (土)

追憶の工事現場の壁

追憶の工事現場の壁

とある学校の横を通りました。
すると、懐かしいような感覚を与えてくれる物が目に入ってきたのです。

校門のすぐ横。
卒業記念の制作なのか、おそらく生徒たちの自画像なのでしょう、色々な顔が並んでいます。

日本でもよく見かけるもののようでいて、細かく見ると少しずつ違います。一枚一枚が大きくできていますし、かなり個性的な色使いやタッチを駆使して、なかなかに目に主張してきます。

ただ、個々の作品では違っていても、全体の雰囲気は同じと言っても良いかも知れません。
学生たちは、卒業してその先の人生を歩んでいくわけですが、その過ごした数年間の結晶とも言える自画像たちは、学校のすぐ近くに形となって記憶されていくのです。

そう、工事現場の鉄板の上に。

記憶の儚さを教えてくれているのでしょうか。

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2009年3月27日 (金)

犬落ちる春

犬落ちる春

今日も今日とて、室内での作業が続いております。
家やら大学やら、部屋の中でばかり過ごしていますとよくわかりませんが、季節はもう春のようです。

今日も、昼前ごろに大学内の道を歩いていると、路上に春の訪れを感じさせる物が落ちているのを見つけました。

犬です。

足をきちんとそろえて、車道の真ん中に落ちています。

普通の道の真ん中で寝ていれば、いくら台湾でも轢かれてしまうでしょうが。大学内というのは良くしたもので、車もゆっくり走っていますから、迂回して避けてくれます。犬の方もそれを知っていると見えて、避ける気すらなく微動だにしません。ますます落ちている、としか言いようのない風情です。

まあ、彼等も思っている以上に寒い台湾の冬の空の下を、風の来ない建物の脇や木の下で丸まって、どうにか耐え抜いてきた後です。久しぶりの暖かい日差しの中、路上でひたすら眠りたくなる気持ちもわからなくもありません。

野良犬稼業の厳しさをしばし忘れて、ひたすらに路上に落ちる昼のひととき。

まさに春の風情と申せましょう。

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2009年3月11日 (水)

雨上がりのバス停にて

雨上がりのバス停にて

ちょっと近くまで出たところ、朝の授業開始前ということもあって、構内バスを待つ人の行列ができていました。

みんな朝から偉いな、と思いつつ、通り過ぎようとしたのですが、わずかに感じる違和感に足が止まりました。

行列の横。

昨晩の雨を避けるためでしょうか、野良犬が二匹、夜からべろりと寝そべっている屋根つきの小屋。

こっちがバスの待合室ですね。

別に犬が怖いとか汚いとか、そういうのではなくて、そこに犬が居ることが当たり前になっていて、追い払うでもなく、特に何の不満もなく、横に立って並んでいる人々。

写真の列の一番前の人に至っては、犬の座った様が面白い、と写真を撮っています。

ああ、なんか間違ってるような気もするけど、とりあえず過ごしやすい。

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2009年1月15日 (木)

壁を壁紙にした話

びっくりするほど「引き」のないタイトルですが。

なまじ大学の中なんぞに住んでますために、
帰ってきたら周囲はすっかり「期末」の風景。
新年気分の残り香を漂わせて帰ってきたら、
思い切り年末の空気と正面衝突しました。
クリスマス飾りもそのままの街にあって、
せわしなくバタバタと過ごしております。

さて、日本の皆様は新年をしばらく過ぎまして、
パソコンの整理はお済みでしょうか。
私の方は旧正月までの間、
一月の猶予期間を貰ったようなものですので、
これ幸いとパソコン内整理なども行っております。
日頃、やたらに撮り貯めている訳の分からない写真も、
この機会に少しずつ整理しております。

すると、夏前あたりに撮った一枚の写真に目が行きました。

Kabe_ko


(クリックすると拡大します)

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2008年10月25日 (土)

青に赤黒

ある日、バイクで用足しをして帰ってきました。

さすがにバイク社会の台湾と言うべきか、
私の居る大学には、バイク専用の四階建て駐車場があります。
学内関係者が大学に申請すると、200元くらいの保証金と交換で、
駐輪許可のシールが貰えます。一年間有効。
これを貼っておかないで駐輪しようものなら、
早いと一日も経たない内に交通警察が持って行きます。
その辺の車道より厳しいくらいです。

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2008年10月16日 (木)

うごくどうぞう

さて、ふたたび芸術の秋の話題です。

しばらく前、テレビを見ていますと、
公園で活動している路上パフォーマーのニュースをやっていました。
どうも、わりと年齢が高くなって始めた人らしく、
そこが話題にされているようです。

言い方は悪いかも知れませんが、
日本でも良くある、埋め草的なニュースと言えなくもないので、
そんなに長々と紹介されるわけではありません。
それでも、どんな経緯で始めることになったか、
本人のインタビューなども交えて放送しており、
ふわふわと何となしに見てしまうものです。

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2008年9月 4日 (木)

モビルスーツと農業

文句なしに格好いい光景、というのはあります。
しかも、思ったより身近に、想像もしていなかったところに。

環島旅行中、何気なくある交差点に止まって、
何か面白いものはないかと周囲を見回します。
場所は田園地帯。
二期作が当たり前、という台湾の水田では、
刈り取り後の田から立ち上ってくるのは、
収穫の喜びよりも、二度目の田植えに向けた慌ただしさです。

この時期はあるいは刈り取り、あるいは田植え、
あるいは耕作機械の整備、あるいは田植え後の農薬散布と、
作付け面積も違えば機械化の程度も違う様々な農家が、
旅人に農暦を一時に広げたような有様を見せてくれます。

こうしたとき、日本の地方農家と言えば何はともあれ軽トラックです。
白く小さく、それでいて力強い車体の中に、
老夫婦が、まるでオーダーメイドのようにぴったり収まって、
田圃脇のあぜ道をぽすぽすと抜けていく。
そんなイメージを持っているのは私だけではないと思います。

これに対し、台湾はここでもバイクが力を発揮します。
農家のご夫婦がタンデムで田圃の中を走っていく姿は、
これはまた別のゆったりと落ち着いた印象があります。

そんなゆったりしたイメージを感じていた矢先。
ある交差点で、農家のおじいちゃんがバイクに乗って、
私の横につけたのを何気なく見た時に、
「農業とバイク」という組み合わせが持ちうるかっこよさの、
ある極限のようなものを感じました。

Img_92241s

(クリックすると拡大します)

見事に上半身が白で統一されたコーディネート。
農薬撒布機と思われる背中の機械の白、
ヘルメットと白い眉毛の組み合わせまでもを、
意図して合わされたものと錯覚してしまいます。
この統一感と機能美。
何でしょう、この有無を言わせぬ不思議なかっこよさは。
新しいモビルスーツだと言われても、私は納得します。

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2008年9月 3日 (水)

おしゃれを乗りこなす

さて。
昨日の更新のあと、せっかく整理した情報が全部消えたことで、
すっかりげんなりした書く文和です。
つい先ほど、ようやく昨日の段階まで復旧しました。
ああ疲れた。

と言うことでここ数日、
環島中の写真やらパンフレットやらを整理しています。
とにかく大量に撮っているし、何でも貰っているので、
もう整理が面倒くさくて仕方ありません。

まあ、整理しています、などとかっこよさげなことを言いつつ、
実際はそのうち何割かを、台湾版の少年ジャンプを読むのに費やしました。

・・・・・・・・・・はい。
高雄で買った「究極超人あ~る」台湾版も数巻読みました。
誰に怯えての告白かはわかりません。

写真を見返すついでに環島の振り返りができれば、
などと思っていましたが、なかなかに甘かったようです。
あまりに訳のわからないものばかり撮っているために、
どういう環島だったものか、私にも説明がつきません。

えーと。
とりあえず、バイクに乗っていた時間が長いことは確かです。

と言うことで、今週・来週と、
環島中に見かけたバイクに関するものを皆様にご紹介し、
「ああ、こいつはバイクに乗っていたんだな」
とだけ思っていただこうと思っております。

環島中の半笑いな雰囲気を味わって頂くことで、
この、これと言って毒にも薬もならない環島を、
何の損も得もないまま受け取っていただければ幸いです。

あ、運転はちゃんとマジメにしましたよ。
死んじゃうと半笑いできませんから。

なおお伝えする写真は、主にバイクの上から撮りました。
とは言え一人ですから、運転中に撮ることはできません。
おのずと信号待ちの間、しかも時間に余裕がある時に限られるわけです。
その点で助かったのは、
台湾の信号の多くに「青になるまでの残り時間」が示されることです。
これで、「15秒を切ったらカメラをしまおう」などと決められ、
安全に写真を撮ることが出来ました。
そんな用途のための機能ではないでしょうが。

まあ信号から見たところで、景色などは大したことはありません。
私の場合、一昨日も言いましたように、
日本でバイクに乗ることはほぼ無かったので、
車とは視線、そして、周りの信号待ちの人々が、
初めて触る玩具のように、何だかやたらと面白いわけです。

バイクライフの充実している台湾。
老若男女、あらゆる人が運転したり同乗したりしております。
最近は取り締まりが厳しくなったものか、ヘルメット無しは意外に少なかったです。
その分、と言うべきなのでしょうか、
「安いから」「たまたま在庫で」といった理由で、
何のこだわりもなく買ったようなヘルメットが意外に渋かったりして、
オバチャンオッチャンらの何気ない格好とマッチし、
不思議な光景を現出させています。

Img_88331s


(クリックすると拡大します)

Lee。いや、良くあるんですよ。このくらいは。
ただ何でしょう、このおばちゃんの丸い体とのバランスは。
腕カバーのフリル、ヘルメットを無理矢理かぶった下にひしゃげる帽子。
総体の持つ絶妙なバランスが、
見た者に不思議な幸福感をもたらしてくれます。

そして、ヘルメットとお洒落げな丸ミラー。
ついでに、車体も黒で合わせられていたところから、
「子供のこだわりお洒落バイクに、文脈無視でガンガン乗るお母ちゃん」という、
何の得にもならないプロファイリングが私の中で進みます。

ええ。わりと、これくらいの薄く後を引く、
スルメみたいな笑いを長く楽しむのが好きです。

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